31歳・鈴木愛理、全国ツアーをスタート「ライブを受け取って『自分、最強!』と思って帰ってもらえたら」

歌手で俳優の鈴木愛理(31)が7日、神奈川・KT Zepp Yokohama で全国ライブツアー 『鈴木愛理 LIVE 2025 ~Oops!~』初日公演を開催した。2017年の℃-ute解散後、ソロアーティストとしての活動の他、バラエティー番組、ドラマ、ミュージカル出演を重ねてきた鈴木にとって、2024年秋以来のツアー。多くのファンが期待を胸に会場に集まった。

ライブツアー初日公演を開催した鈴木愛理
ライブツアー初日公演を開催した鈴木愛理

7月12日には、上海で初のソロ海外公演

 歌手で俳優の鈴木愛理(31)が7日、神奈川・KT Zepp Yokohama で全国ライブツアー 『鈴木愛理 LIVE 2025 ~Oops!~』初日公演を開催した。2017年の℃-ute解散後、ソロアーティストとしての活動の他、バラエティー番組、ドラマ、ミュージカル出演を重ねてきた鈴木にとって、2024年秋以来のツアー。多くのファンが期待を胸に会場に集まった。

 オープニングはMV(ミュージックビデオ)が公開されたばかりの新曲でツアータイトルにもなっている『Oops!』。いきなり「撮影可能」のアナウンスもあり、ファンのテンションは最高潮になった。そして、MCでは鈴木がこのツアーに込めた思いに触れた。

「私がくじけそうな時も、みんながキラキラしていて前に進めたことがいっぱいありました。だから、今回のライブを受け取って『自分、最強!』と思って帰ってもらえたらいいな」

 その後も、ゲーム『メメントモリ』のキャラクターソングでもある『Ruby』や未発表曲の初披露、グループ時代の楽曲などを歌い、踊った。ファンとともに声を出しながら楽しむ曲も満載。鈴木は最後まで、バンドやダンサーとのチームワークを見せながら、弾ける笑顔とエネルギッシュな歌声で会場を熱く盛り上げた。

 今回のツアーでは7月29日の東京・Zepp DiverCity まで全国7都市で展開。7月12日には、中国・上海でソロとして初の海外単独公演の開催も決まっている。

<以下、鈴木愛理と一問一答>

――ツアーの初日を迎えたことについて。

「ミュージカルに出演して歌って踊る自分を取り戻して、久しぶりに一本のコンセプトがあるツアーをするので、みなさんがどう受け取ってくれるかが楽しみです」

――7日に配信スタートした10枚目デジタルシングルの新曲『Oops!』では、作詞を担当していますね。

「『今の私』という内容になっています。過去の自分を背負いながらも前に進んでいく気持ちを『ついてこれる?』という茶目っ気や小生意気さを出しながらも、気品を残せたらいいなと考えながら書きました。楽曲はベースの音がメインで走って いたり、MVではヨーロッパの世界観を表現していたり、私の好きなものを詰め込んだ作品ができあがりました」

――7月にソロとして初の海外公演が決まっています。

「上海では、℃-uteでも単独ライブをやったことがないので、すごくドキドキしています。今回の日本でのセットリストにプラスして上海限定で披露する曲もいくつか持っていこうかなと思っているので、楽しんでもらえたらうれしいです」

次のページへ (2/2) 【写真】ひざ小僧を出してキュートにほほ笑む鈴木愛理
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