44歳で朝ドラデビュー、ラスト1分の“怒号”に衝撃「怖い」「ただならぬ雰囲気」「さすがの存在感」
俳優の今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第50回が6日に放送された。ラスト1分で初登場した人物に、視聴者からは驚く声が多く上がっている。

妻夫木聡演じる上等兵の八木信之介が初登場
俳優の今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第50回が6日に放送された。ラスト1分で初登場した人物に、視聴者からは驚く声が多く上がっている。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第50回では、丸刈り頭になった嵩(北村匠海)を見て全てを悟ったのぶは「おめでとうございます」と頭を下げた。出征の日を迎えると、町の人たちに激励される嵩に、千代子(戸田菜穂)も必死に言葉を絞り出す。
すると、商店街の奥から母・登美子(松嶋菜々子)が声を上げた。周りが「お国のために立派なご奉公を」と言う中、登美子だけは「死んだらダメよ。絶対に帰ってきなさい。逃げ回ってもいいから。卑怯だと思われてもいい…生きて帰ってきなさい」と涙ながらに伝えたのだった。
その後、高知連隊に所属した嵩は、勇猛果敢で知られる小倉連隊へと配置転換。放送残り1分では、上等兵の八木信之介(妻夫木聡)と初対面を果たしたものの、八木からは「お前、何者だ」「姿勢を正せ! 戦場では気を緩んでいるやつが一番に死ぬ。気を引き締めろ!」と一喝されるのだった。
44歳にして今作が朝ドラ初出演となる妻夫木の、厳しい上官ぶりにSNSでは「さすがの存在感」「演技力ありすぎて、登場シーンからもう怖いのよ」「鬼軍曹」「こんな厳しめの役柄は珍しい」「迫力あるな……」「ただならぬ雰囲気やばかったー」と注目する声が上がった。
