アンジュルム上國料萌衣、グループ卒業間近に感慨「加入したてのときは20歳ぐらいでと」
アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が6日、都内で行われたソロ写真集『kamiko』発売を記念した囲み取材に参加した。

ソロ写真集『kamiko』をアピール「無邪気さを大切に過ごしてきた」
アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が6日、都内で行われたソロ写真集『kamiko』発売を記念した囲み取材に参加した。
6月18日の横浜アリーナでのコンサートをもってグループおよび、ハロー!プロジェクトを卒業することを発表している上國料。2015年にグループに加入して以来、約9年半という歳月が流れた。
上國料は「16歳でグループに加入したのですが、個人的には20歳ぐらいできっと卒業するんだろうなと思っていたんです。それがいま25歳なのですが、ここまで続けてこられたのはびっくりしています」と胸の内を明かす。
続けて「アンジュルムが楽しくて続けてきたのですが、どこかで25歳以上になって(アイドルは)続けられないだろうな……というのは頭の片隅にはあったんです」と語ると「でも本当にアンジュルムで過ごした日々は楽しくて幸せでした」と笑顔を見せていた。
いよいよ卒業が近づいてきた。上國料は「ちょうど明日、ホールツアーのファイナルなのですが、このツアーはみんなで挑戦することが多く、体力的に最後までもつかな……と思っていたので、無事に迎えられそうでうれしいです。でも明日が終わってしまうと、本当に横浜アリーナだけになってしまうので、寂しいですね」と心情を吐露していた。
本写真集は“素のかみこ全部”をテーマに、湘南エリアなどで撮影。オフの1日を追うように、はしゃぎながら街を歩く姿や、海での開放感あふれる表情、空を眺めてうっとりする顔、おいしそうにご飯を食べる様子などが収められている。
上國料は「タイトルの“kamiko”はアンジェルムの自分が一番好きなので、グループでつけてもらったニックネームにしたいと思ったんです」と理由を述べると「アンジュルムでは無邪気さを大切に過ごしてきたので、そんな私の表情に注目してほしいです」とアピール。
さらにアンジュルムのリーダーとして「いまのメンバーはみんな必死に自分を成長させようと頑張っている子たちばかりなので、これからも応援よろしくお願いします」と後輩たちへのバックアップをお願いしていた。
