森脇健児、所有マンションの住人は大物レスラー 意外な素顔に「めっちゃかわいい人やった」

タレントの森脇健児が5日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。大ブレイク時に購入した東京・品川のマンションに、当時同じく住んでいた意外な有名人を明かした。

森脇健児【写真:ENCOUNT編集部】
森脇健児【写真:ENCOUNT編集部】

ブレイク時に購入「もう住んでないですよ」

 タレントの森脇健児が5日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。大ブレイク時に購入した東京・品川のマンションに、当時同じく住んでいた意外な有名人を明かした。

 4月に右ひざを手術した森脇は、2週間前に退院したというが、この日は杖をついて来たとした。病院生活で5週間、禁酒していたため弱くなり、家で飲んだ時に「(夫人に)えらい怒られて。快気祝いで飲んだら、ひっくり返りました」と振り返った。病院では午後9時半就寝、午前4時半起床でニッポン放送『上柳昌彦あさぼらけ』をネットしているラジオ関西で聴取していたとした。

 この日は東京での大人気時代にも言及し、マンションの住所を「品川区上大崎3丁目…」とすべて公表。増田から「何で全部言うんですか。森脇さんは今住んでないからいいんですけど、マンションに一緒に住んでた人の話もするじゃないですか。その人たちはそこに住んでないんですか? 大丈夫ですか?」と注意されたが、森脇は「ダンプ松本さんね」と懲りずに発言。

 増田は「言うたらあかん言うてんねん、だから。ダンプさんが住んでたらどうするんですか。もう住んでないんですよね?」と確認すると、森脇は「もう住んでないですよ。ダンプちゃんはもう住んでない。当時、ペット禁止やけど、大型犬2匹飼うてた」と暴露。増田は「何でそれ言うんですか」と口にした後、「『あの人はリングの上とマンションでルール守れへんねん』(って)なんで言うんですか」とボケを加えた。

 森脇は「面白かったよ」と言いつつ、当時のダンプに言及。「夜中、たまーに僕が帰ってくる時に、必ずダンプさんが極悪(同盟)のお弟子さんとマンションのエントランスでひっくり返って寝てんのよ。お腹出して。酔っ払って。僕が『ダンプちゃん、ダンプちゃん』って起こして、肩担いで部屋に入れて行くのよ。ダンプちゃんを部屋に入れたら、犬が飛び掛かって来るから。ダンプちゃんをベッドに寝かして、お弟子さんを起こして。お菓子の『カール』をダンプちゃんの口に入れたら、僕は(自分の部屋に)帰るわけ」と不思議なルーティンを回想。

 増田が「僕は当時の全日本女子プロレスが大好きやったから。クラッシュギャルズ対極悪同盟のちょっとあれかな。もうクラッシュとかがやめた後……」と言うと、森脇は「やめた後。タレントさんになるかなれへんかのとき」と肯定。森脇は「ダンプさんは必ず次の日『ご迷惑おかけしました』言うて、ヘネシーを僕の部屋に持ってきはんねん。ヘネシー結局、14本たまったわ」と打ち明けて笑わせた。義理堅いダンプについて、森脇は「めっちゃかわいい人やったからね」と話した。

 森脇が「妹さんもたまに来られて」と説明すると、増田は「その妹さんがNetflixの『極悪女王』の中に出てくるんですよ」と食いついた。森脇は「出てくる、出てくる。見たよ。ものすごいきれいな、背のスラッとした人でしたね」と思い返した。増田が「ドラマの中では『やんちゃな感じになった』って言うてたんですけど、そのころはもう大人やったから」と確認すると、森脇は「ものすごいきれいな常識人でしたね」と明かした。

 回復途上の森脇。生きがいとする秋のTBS『オールスター感謝祭』の赤坂5丁目ミニマラソンについて、「とにかく間に合わそう思って。本チャンの走りはできないかもわからんけど、走れるようにはしようと」と出場意向を示した。医師の了解も得ているとした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください