【あんぱん】嵩の前に“謎めいた人物”登場 のぶには次郎から気になる手紙

俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第10週では、嵩にも赤紙が届き、出征する流れが描かれた。9日から放送される第11週はどんな展開になるのか。

嵩を演じる北村匠海【写真:(C)NHK】
嵩を演じる北村匠海【写真:(C)NHK】

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第11週の見どころ紹介

 俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第10週では、嵩にも赤紙が届き、出征する流れが描かれた。9日から放送される第11週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、第11週で、嵩は高知連隊から小倉連隊に転属。そこで謎めいた雰囲気の八木信之介上等兵(妻夫木聡)と出会うという。先輩兵士からの厳しい制裁を受けながら過酷な日々を送る嵩の前に、先に入隊していたとある人物との思いがけない再会に、嵩は心が救われる。一方、高知ではのぶのもとに次郎(中島歩)から手紙が届く。手紙の最後の一文に、言いようのない不安を覚えるのぶ。そして、戦況は悪化の一途をたどっていく展開に。

 いよいよ第11週で、俳優・妻夫木聡が本格的に登場するようだ。先輩兵士からの厳しい制裁を受けながら過酷な日々を送る嵩にとって、妻夫木が演じる八木信之介上等兵はどんな存在なのか。また、のぶが不安を覚える次郎からの手紙にも注目したい。

 作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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