俳優の八嶋智人が、6日に放送されるTBS系バラエティー番組『A-Studio＋』（金曜午後11時）に出演。息子や親交のある俳優陣から、八嶋の素顔が明かされる。

　MCの笑福亭鶴瓶は、テレビ初登場となる八嶋の息子に取材。思いがけない取材先に、鶴瓶は「テレビに出てきた中で一番動揺しているかもしれない」と驚きを見せる。息子は父・八嶋を「パパはちょうどいい俳優」と表現し、そのトークセンスとイケメンぶりに鶴瓶は絶賛。友人のように仲の良い親子関係や、明るく元気すぎる八嶋の私生活についても語られる。

　また、もう一人のMCである藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）は、八嶋が私生活でも親交の深い俳優・高橋克実に取材。高橋と八嶋は、2002年～06年に放送された『トリビアの泉～素晴らしきムダ知識～』で共にMCを務めた経歴があり、“MCに抜てきされた時の秘話”や“深夜からゴールデンに進出したときに降板を考えたこと”など、当時のエピソードが披露される。さらに、高橋は「ドラマ『不適切にもほどがある！』で本人役として出演していたがあんな俳優いない」と述べ、八嶋の俳優としての器用さを称賛。“ふてほど”出演の裏話や、ドラマ放送後の大きな反響についても明かされた。

　さらに、八嶋が憧れ続けてきた俳優・舘ひろしにも鶴瓶と藤ヶ谷が取材を行った。舘とは複数の作品で共演しており、「ご飯をご馳走になったり、クルージングや乗馬に連れて行ってもらって、とてもお世話になっている」と八嶋は語る。舘は「どこの空間にもなじめるし、アドリブもうまい」と八嶋の俳優としての才能をたたえた。それを受けて八嶋は、「伝説的なスターの方々と共演できたことで、“この人のためなら何でもやります”とちゃんと媚びて芝居が出来ることになった」と自身の強みについても言及した。