萬田久子、個性的“帽子風”ヘッドドレスで登場 会場どよめき「今日は美しさを重ねていきたい」
俳優の萬田久子が5日、都内で行われた舞台『ファッションフリークショー』(9月12日上演)のアンバサダーお披露目会見にNEWSの増田貴久、森星、カメラマンのレスリー・キー氏と共に出席。ニワトリ風のアバンギャルド衣装姿を披露した。

舞台『ファッションフリークショー』の衣裳
俳優の萬田久子が5日、都内で行われた舞台『ファッションフリークショー』(9月12日上演)のアンバサダーお披露目会見にNEWSの増田貴久、森星、カメラマンのレスリー・キー氏と共に出席。ニワトリ風のアバンギャルド衣装姿を披露した。
同舞台は、トップデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンターテインメント作品。9月12日~9月28日に東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)で再上演される。今回の会見では、同舞台の概要を伝えるとともに、増田、森、萬田が応援アンバサダーに就任することが発表された。同3人は舞台の衣裳を着用して登場した。
この日、萬田は頭に黒いトサカのようなアクセサリーを付けた装いでステージに登場。報道陣からどよめきが起きた。
同衣装のポイントを問われて萬田は「これは帽子というか、ドレスらしいです。ヘッドドレス。やはりこのカモフラージュを、アーミーを、ドレスにしてくださったのがすごいですね。あとこのシフォンの重なり。今日は美しさを重ねていきたいと思います」と話し、「色んなところにぶつかってここまで来た」と笑った。
また、同作にちなんで、自身の“変なところ”をそれぞれが語る場面で、増田が「新幹線で2時間半とか、飛行機で2時間乗ってますみたいな移動時間で、ただ単に、移動しているということをしている。例えば本を読んだり映像を見たり、音楽を聞いたりしているとかではなくて、ただただ座って、ぼーっと前を見たり外を見たりしているだけ。移動している最中に何もしない。移動している、ということしかしない」と告白。
それを聞いて萬田は「昔はね、新幹線でね、京都から新横(浜)まではワイン1本飲めた。今はしないけど。ちょうど1本。もうちょっと遠く行くと2本。楽しかった。ニューヨークだったらシャンパンから始まって、みたいな」と語り、報道陣の笑いを誘った。増田は「イメージ通り」と述べていた。
