NEWSの増田貴久が5日、都内で行われた舞台『ファッションフリークショー』のアンバサダーお披露目会見に出席した。体調不良からの活動再開後、初の公の場となった。

　増田は5月14日、顔の痛みや腫れなどの体調不良を受け、医師の指示で活動を一時休止。同月23日より、医師の判断のもと芸能活動を再開していた。

　モノトーンの衣装で登場した増田は、ステージ中央に立つと満面の笑みに。アンバサダーに就任した感想を問われて「もう、めちゃくちゃうれしかったです。大好きなゴルチエのお仕事、アンバサダーをさせてもらうということで本当にうれしくて、『やったー！』とすぐ声出ました。ジャンプしました」と話した。

　コンサート衣装のプロデュースなども行う増田。今回着用した衣装について「この服は、『問題をスカートで覆う』というテーマがある洋服。このジャケットを腰のところに巻いて、スカートみたいにしているシーンが（作品上で）ある。（ゴルチエの）この洋服を今回着させてもらえるということで、選ばせてもらった。着るとやっぱ、心がキュッとなるというか、ワクワクする、パワーを持った洋服だと思います」と語った。

　同会見には、森星、萬田久子、カメラマンのレスリー・キーも出席した。

　同舞台は、トップデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンターテインメント作品。9月12日～9月28日に東急シアターオーブ（渋谷ヒカリエ11階）で再上演される。今回の会見では、同舞台の概要を伝えるとともに、増田、森、萬田が応援アンバサダーに就任することが発表された。同3人は舞台の衣裳を着用して登場した。