俳優の松本若菜が4日、フジテレビ系『ぽかぽか』（月～金曜午前11時50分）にVTR出演。親友だという1つ年下の歌舞伎俳優・尾上松也に物申した。

　この日は、尾上がゲストとして生出演。尾上と松本はドラマの共演をきっかけに親睦を深めたそうで、ロケながらも、2人で東京ディズニーリゾートへ訪れたこともあるという。番組中、そんな松本からのコメントを紹介。最初の印象について松本は「どういう方なんだろうって想像がつかなくて」と答えるも、「時がたてばたつほど愉快な人なんで。愉快さが出てきて、すごいおもしろかった思い出ばっかりです」と振り返った。

　当時のドラマは土屋太鳳や松下洸平も共演していたそうで、松本は「ぐいぐい引っ張っていくお兄さんみたいな感じ」と表現。「それも全く嫌味がないんです。『オレ先輩』とか、そういうことじゃなくて、『じゃあ今度、何かしに行こうよ』とか、そういうのも言ってくれるのが松也でした」と評した。

　一方で、松本は朝の態度について指摘。前夜に盛り上がっても、翌朝は寡黙だと明かし、「一番最初、『え!?　なんか嫌われた、私』って思って不安ではあったんでけど、だんだんと日を追うごとに『あ、ただ朝に弱い人なんだ』って分かって。だんだん本人も正午くらいにエンジンがかかってきて『うわぁ～』みたいな感じなんですけど、それまでですよ、私たちは我慢タイム」と不満を吐露した。

　加えて、松本は「一番面倒くさいのは……」と切り出し、「人見知りです」と発言。「あの人、3日会わないと人見知りが戻るんですよ」と明かすと、「3日間たつと戻っちゃうんです。関係性が戻っちゃうんです。（心の）シャッターが落ちちゃって。『面倒くさいからやめて』って思うんです。こっちから扉を開こう、シャッターを開けよう開けようってしないと……。面倒くさいでしょ？」と笑った。