池田エライザ、学生イベント登壇で「泣きそうです」 “黄色い声援”に感極まる
俳優の池田エライザが4日、映画『リライト』(6月13日公開)の学生試写会イベントにメガホンをとった松居大悟監督、脚本を担当した上田誠氏と共に出席。あまりの声援に感極まって泣き出しそうになる場面があった。

『リライト』の学生試写会イベントに登壇
俳優の池田エライザが4日、映画『リライト』(6月13日公開)の学生試写会イベントにメガホンをとった松居大悟監督、脚本を担当した上田誠氏と共に出席。あまりの声援に感極まって泣き出しそうになる場面があった。
数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める監督・松居氏と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田氏が初タッグを組み、“史上最悪のパラドックス”として評判を呼んだ法条遥氏の同名原作を、新感覚“タイムリープ×青春ミステリー”映画として誕生させた。
この日客席を通ってステージに登場した池田。会場いっぱいに響いた学生からの黄色い声援に「ちょっとあたたかく迎えてくれてありがとうございます。あの、うれしくて、なんだか泣きそうです」とあまりの熱気に胸を打たれた様子。その後もこの日集まった学生の手作りの“リライト”や“エライザ”と描いたうちわを喜びを噛み締めるように見つめ、「すごい! ありがとう」と何度も感謝を口にしていた。
また、共演した阿達慶について、「(阿達は)オーディションで決まって初めての映画だったんですけど、すごくそのピュアさというか、無垢さみたいなのが未来人っぽくて素晴らしかった」と語り、チョコレートプラネットの長田庄平についても「長田さん本当に編集部っぽかった。ぽすぎてコントになるんじゃないかとか、そんなこともなく、本当に素敵なお芝居をされてた」と称賛。すると、MCから阿達と長田がサプライズで来ている事が告げられると、会場のテンションは最高潮に。大歓声の中、阿達と長田が登場し、阿達が「職業柄キャーキャー言われるのは慣れているんですけど、緊張しています」と照れ笑いを浮かべると、それに乗っかるように長田が「職業柄TT言われるのは慣れているんですけど、やっぱり嬉しいですね。ありがてぃー!」と得意のTTポーズを披露した。
その他、撮影時のエピソードを聞かれた際には、阿達とのやりとりを挙げ、「結構アドリブをセリフの後半にいくつか仕掛けることがあって、ピュアな阿達くんだからこそ、きっとアドリブでもいいこと言ってくれるだろうなと思って、ちょっとした意地悪したりしてたんですけど、本当に返事がピュア。会った時からそうだったんですけど、未来人だなぁって」と阿達の印象を明かす。続けて「だって、聞いてほしい!」と客席に呼びかけ、「好きな食べ物はなに?って聞いたんですよ。そしたら、『お母さんのご飯です』って」と阿達のピュアエピソードを披露した。
