『あさイチ』MC陣朝ドララストシーンに動揺 大吉「すいません。ちょっと取り乱した…」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが4日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第48回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)と船の機関士の夫・次郎(中島歩)がつかの間の楽しい時間を過ごし、次郎が胸の内を明かす様子も描かれた。また、ラストは嵩の意味深な映像もあった。『あさイチ』では、大吉が「すいません。ちょっと取り乱したように見えまして」と語り、ラストシーンの嵩を気にする形で朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『あんぱん』第48回では嵩がある紙を手に無言
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが4日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第48回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)と船の機関士の夫・次郎(中島歩)がつかの間の楽しい時間を過ごし、次郎が胸の内を明かす様子も描かれた。また、ラストは嵩の意味深な映像もあった。『あさイチ』では、大吉が「すいません。ちょっと取り乱したように見えまして」と語り、ラストシーンの嵩を気にする形で朝ドラ受けをスタートした。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第48回では、のぶと次郎が朝田家を訪れるなど、つかの間の楽しい時間を過ごした。釜次(吉田鋼太郎)が写真を撮られると魂を抜かれると言う姿もあった。そして、やってきた次郎の出発の日。のぶが、次郎に何か話していないことがあるのではと尋ね、次郎はようやく胸の内を明かした。次郎が予定より早く帰ってきたのは船が軍用の輸送船に改修しているからだと。これからは予定通り帰ってこられるか分からないとした。また、次郎は日本が戦争に勝てるとは思わないとも言った。のぶは戦争が終わるのは日本が勝つ時、そう強く思わないといけないと怒った。次郎は、その後、カメラをのぶに託して旅立って行った。のぶは別れ際、次郎にカメラを向けたが無事に戻った時に撮りますと言い、写真を撮らずに見送った。
一方、ラストは東京の嵩(北村匠海)が何かを伝えると思われる紙を手に無言のまま立ち尽くす映像が映し出された。
『あさイチ』では、冒頭、大吉が「すいません。ちょっと取り乱したように見えまして」と語ると、鈴木アナも「何が来たんですか。何が……」と繰り返し、落ち着かない様子で朝ドラ受けを開始した。大吉が「最後、何か書いてあるのよ」とラストシーンの嵩が手にしている紙を気にすると、華丸は「何となくですけど、多分ですけど赤紙が来たというのが、実家から送られてきた電報のような……じゃないかなと思っています」と語った。鈴木アナが「嵩? 千尋?」と言う中、華丸は「何とかがキタと書いてます」と言うと、鈴木アナは「わー、えー!」と驚いた。大吉は「紙が赤くなかったからね」と納得したような表情。鈴木アナも「電報ぽかった」と言いながらショックを受けた表情を浮かべた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
