磯山さやか、ブレイクのきっかけをくれた2人の芸人を実名告白 キャラに迷走の過去
グラビアアイドルでタレントの磯山さやかが1日、フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』(日曜深夜0時55分)に出演。苦悩の若手時代を振り返った。

フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』
グラビアアイドルでタレントの磯山さやかが1日、フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』(日曜深夜0時55分)に出演。苦悩の若手時代を振り返った。
番組中、占い師の大串ノリコが「全体で言うと、磯山さんは人生の全般、ずっと迷子なんですよ」と指摘。「自分のキャラがよく分からなくなったりとか、自分の売りが分からなくて迷子になりやすい」と続けた。
これに磯山は「たしかに、キャラがないことがとってもコンプレックスだったんですけど……」と発言。「20代後半くらいまでは、ほとんど周りが『このキャラやれ、このキャラやれ』みたいなのがずっとあって、会社が」と述べると、「最初は『痩せろ痩せろ』って言われて。『痩せないとグラビアできない』から始まり、“ダイエットキャラ”みたいな感じで。その後は婚活が流行ったから『婚活キャラやろう』みたいな。あと、『茨城の訛りがあるから、まだ茨城訛りの人(タレント)が、まだあまりいないから訛りキャラいけ』って。で、まだ“ダイエットキャラ”があって……」と告げた。
磯山は「すごく嫌だったけど、やるしかないというか……」と当時の心境を吐露し、「その迷走をずっとしてたかもしれないですね、ホントに」と回想。「好きなことっていうのが、あんまりできてなかったかも……」と語った。
転機が訪れたのは20代後半以降だそうで、磯山は「有吉(弘行)さんとか、志村けんさんとかにぽっちゃりイジリをしていただいて、それがちょっとキャラクターみたいにおもしろくしていただいた」と説明。「20代後半くらいから、これでいいんだ……みたいな感じではあったのかもしれないですね」と打ち明けると、大串の「まだ、今は来たものをとにかく打ち返してる時期」とのコメントには「でも、楽しいです。お芝居の仕事とかも増えてきたりとかしてるから、違う楽しみ方が増えてはきてますね」と感謝した。
