山田裕貴、セ・パ交流戦CM出演に感慨 父は元プロ野球選手「いつか父親のようになりたいと」

俳優の山田裕貴が2日、日本生命セ・パ交流戦2025 新CM発表会に飯尾和樹(ずん)、元プロ野球選手で解説者の五十嵐亮太氏と共に出席した。

新CM発表会に出席した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】
新CM発表会に出席した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】

「1番センター山田とか呼ばれるのが夢だった」

 俳優の山田裕貴が2日、日本生命セ・パ交流戦2025 新CM発表会に飯尾和樹(ずん)、元プロ野球選手で解説者の五十嵐亮太氏と共に出席した。

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 2005年からスタートしたセ・パ交流戦も20年が経過した。山田は、父が中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍した山田和利氏。自身も中学校まで野球をやっていたが「僕は子どものころの夢がプロ野球選手だったんです」と語ると「たまたま生まれ落ちた場所が、父がプロ野球選手の家だったんです。でも親からは『野球をやれ』とは言われていなかったのですが、父が打席に立っている姿をテレビなどで観ていて、かっこいいなと思って自然とやり始めました」と野球を始めたきっかけを語る。

 続けて山田は「リトルリーグ、シニアリーグと野球をやっていて、毎年全国に行くようなチームに所属していました。僕は補欠だったのですが、いつか父親のようになりたいと思っていたんです」と子どものころの夢を振り返る。その後、俳優業へと方向を転換したが、交流戦のCMに起用されたことに「球場の電光掲示板にも流れるんですかね。プロ野球選手ではないのですが、電光掲示板に自分の姿が映るとしたら、めちゃくちゃうれしいです。1番センター山田とか呼ばれるのが夢だったので」と破顔していた。

 現在注目している選手について「昨年ドジャースと対戦した時、好投した阪神タイガースの才木浩人選手。『ワーすごい』って思ってから注目しています。あとはドジャースの山本由伸投手。山本選手のドキュメンタリーのナレーションをやらせていただいて、とてもすごいトレーニングをしているのを知って『好きだなー』と思ったんです」と理由を説明していた。

 また「交流戦を誰と見に行きたいか」と聞かれると「親父と一緒に行きたいですね」と希望を述べると、「これまでコーチとかしているとき、その姿を球場で観たことはあったのですが、一緒に野球を観に行ったことはなかったので」と思いを語っていた。

 交流戦にちなみ“最近交流していること”については「いま地方で撮影していて、ずっと宿泊していると、洗濯物が溜まっていくんです。そのときコインランドリーを利用するのですが、いろいろ設定ができてすごいんです。いま僕はコインランドリーと交流しています」と発言していた。

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