JO1鶴房汐恩、オンラインカジノ利用で10日間活動自粛「生きざまで信頼を取り戻す」…ネット上では賛否の声
11人組グローバルボーイズグループ・JO1の所属事務所・LAPONEエンタテインメントが5月31日、メンバーの鶴房汐恩(24)が10日間、活動を自粛すると発表した。過去のオンラインカジノ利用が発覚したことを理由としている。同社は公式サイトを更新し、鶴房の謝罪コメントも掲載している。

所属事務所が発表
11人組グローバルボーイズグループ・JO1の所属事務所・LAPONEエンタテインメントが5月31日、メンバーの鶴房汐恩(24)が10日間、活動を自粛すると発表した。過去のオンラインカジノ利用が発覚したことを理由としている。同社は公式サイトを更新し、鶴房の謝罪コメントも掲載している。
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同社は「【お知らせ】鶴房汐恩に関するご報告」と題し、「このたび、弊社所属アーティスト・鶴房汐恩が過去にオンラインカジノを利用していた事実が判明いたしました」とし、「弊社では事実を把握した後、速やかに厳正な処分を行いましたが、その際、深い反省の意を示すとともに、社会人としてのけじめをつけるべく一定期間の活動自粛の申し出が本人よりありました」とつづった。
これを受け、弁護士や外部専門家の話も聞きながら検討したとし、「違法行為の態様及びそれに対する処分、当時のオンラインカジノをめぐる状況、本人の反省の深さなどを踏まえて総合的に判断し、10日間の活動自粛を決定いたしました」とした。鶴房は活動自粛期間中、外部専門家の指導のもと、法的知識、コンプライアンス、社会倫理等に関する更生プログラムなどを集中的に受講するという。
鶴房もコメントを発表し、「このたびは本当に申し訳ございませんでした。大変情け無いことをしたと自分の中でもものすごく反省しております。これからの僕の生きざまで必ず信頼を取り戻してみせます。関係者の皆さま、JAMの皆さま、僕のことを応援してくださる皆さま、本当に申し訳ございませんでした」としている。
発表後、ネット上では賛否両論。ファンが「謹慎って聞いてびっくりしたけど。10日間でよかった」と安堵する一方で、「10日間で許されることなのだろうか」の指摘もある。
