ヒコロヒー、テレビ初出し写真に注目 “罰ゲーム”後のまさかのクレームに心境吐露「難しいなあ」
お笑い芸人のヒコロヒーが30日、TBS系『有田哲平とコスられない街』(金曜深夜0時48分)に出演。気遣ったつもりが、思わぬクレームを受けた仕事を明かした。

テレビ初出しのスマホ写真が反響
お笑い芸人のヒコロヒーが30日、TBS系『有田哲平とコスられない街』(金曜深夜0時48分)に出演。気遣ったつもりが、思わぬクレームを受けた仕事を明かした。
番組では、テレビ初出しのスマホ写真でのトーク企画を実施した。ヒコロヒーは、「濡れたヒコロヒーがタバコを吸っている様」を公開。これは「罰ゲームで、大仁田厚さんに電流爆破をされた」後のものだという。
ヒコロヒーは、「お笑いとしては『最悪や!』とか言いながらやるわけじゃないですか」としつつ、「でもこれ、もっと難しいのが私、一応、女で……」と発言。「『痛い! 嫌だ!』とか言うのが、もし万が一、変な感じに映って、ご迷惑をおかけすることになったらいけないと、いろんなことを一瞬で考えた」そうで、「大仁田さんにバットでドーンって殴られ、そのままバーンって爆発して吹っ飛んだんですけど、『はぁ』って立ち上がり、そこで一言言って、番組が終わった」という。
見事に耐えた結果、お笑い界隈からは「『女の子にこんなひどいことをして』みたいな抗議は1ミリもなかった」とのこと。ヒコロヒーは「よかった。そういうのはまぬがれたし、芸人としてもうれしい。こういうこと(電流爆破)をやっていただけて、かつ打ち返せた」と喜んだものの、それも束の間、電流爆破界隈からは「あれじゃ、電流爆破が弱いみたいじゃないか」と指摘されたそうで、「無理してこらえてもうたのが……。難しいなぁ」と心境を吐露した。
これを受け、MCでプロレスマニアのくりぃむしちゅー・有田哲平は「いや、もう芸人の仲間としては大正解と言いたいけど、俺、プロレス業界側でもあるじゃん?」と発言。「だとしたら、それはちょっと困るな」と述べた後、「蝶野正洋が、こんな分厚いラバー製のウエアを着てこんなになった(苦悶の表情を浮かべた)のに。あの蝶野正洋ですら……」と例を出すと、ヒコロヒーも「それが私は青シャツ一枚で……」と振り返り、一同の笑いを誘った。
