【RIZIN】銃で撃たれ、服役していた過去も…RIZINデビューの24歳は激闘の末ドロー

第2試合ではRIZIN初参戦の宇佐美秀メイソン(team VASILEUS)がジョ・サンヘ(韓国)と対戦。2Rにダウンを奪われるもドローだった。

猛攻を仕掛ける宇佐美秀メイソン(左)【写真:(C)RIZIN FF】
猛攻を仕掛ける宇佐美秀メイソン(左)【写真:(C)RIZIN FF】

第2試合RIZINキックボクシングルール

格闘技イベント「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」(2005年5月31日、韓国・PARADISE CITY/ABEMA PPVで全試合生中継)第2試合RIZINキックボクシングルール:3分3R(67.5kg)

 第2試合ではRIZIN初参戦の宇佐美秀メイソン(team VASILEUS)がジョ・サンヘ(韓国)と対戦。2Rにダウンを奪われるもドローだった。

 宇佐美は1Rから猛攻を仕掛けたが、2Rにダウンを奪われた。大ピンチだったが、3Rに巻き返しポイントを取り返した。ジャッジ3者が28-28のドローだった。

 24歳のメイソンは同じ大会に参戦しているMMAファイター宇佐美正パトリックの実弟。15歳から20歳までカナダで過ごした。当時は荒れた生活で、拳銃で撃たれた経験もあり、服役していたこともある。22年12月にキックボクシングのプロデビュー。キックではデビューから8戦7勝1分けと無敗だった。

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