DJ KOO、復帰後初の公の場「もう万全です。ありがとうトゥダンス!」 体調不良の経緯も説明
ダンス&ボーカルユニット「TRF」のDJ KOOが31日、東京・渋谷区立宮下公園で行われた「GMOシブヤエンタメ祭」オープニングセレモニーに登場した。体調不良で活動休止していたDJ KOOにとっては、復帰後初のイベント出演となった。

薬のアレルギーでアナフィラキシーに
ダンス&ボーカルユニット「TRF」のDJ KOOが31日、東京・渋谷区立宮下公園で行われた「GMOシブヤエンタメ祭」オープニングセレモニーに登場した。体調不良で活動休止していたDJ KOOにとっては、復帰後初のイベント出演となった。
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MCから「体調の方はいかがでしょうか」と聞かれたDJ KOOは「もう万全です。DJ KOOです。ありがとうトゥダンス!」とあいさつ。「渋谷はジャパンカルチャーの発信地。いろんな世代の方がいらっしゃるんで、渋谷のエンタメを最高に盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語った。
DJ KOOは5月20日に医療機関で診察を受けたところ、アナフィラキシーと診断され、予定していた番組やイベントへの出演を見送っていた。DJ KOOは「病気をしたら健康の大事さが分かった。日頃からより気をつけていこうと思っていますので、皆さんもKENKO第一でよろしくTO DANCE!」と呼びかけた。
また、DJ KOOは「仕事をした後、家に戻ったら、急に全身にじんましんがぶわっと出てきて、息が苦しくなって、すぐ救急車で運ばれて緊急入院して治療しました。お薬のアレルギーが出てしまった感じです」と体調不良の経緯を説明。そして「退院後初のDJとなるので、久々にEZ TO DANCEができるので、よろしくお願いします」と笑顔を見せながら頭を下げていた。
「GMOシブヤエンタメ祭」は、5月30日から6月1日までの3日間にわたり開催する、東京・渋谷駅周辺のホール、公園、商業施設などにて、音楽LIVE、お笑い、グルメ、ファッション、多拠点多ジャンルで展開する総合エンタメフェス。日本盆踊り協会特別芸術顧問に就任しているDJ KOOは、宮下公園で行われる「JAME盆踊り」というイベントでDJを務める。
