プロ雀士の魚谷侑未が30日、肋骨を骨折してしまったことを自身のXで伝えた。「人生初骨折」と明かしている。

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　魚谷は「ご報告）肋骨ヒビ入ってました」と書き出し、内出血したと思われる肋骨付近の写真を投稿した。

「日常生活にはそこまで支障無いと思いますので普通に接してください」としつつ、「咳すると痛くて、周りに聞くと『ヒビ入るとそんな感じ』と言われたのでレントゲンで診てもらいました」と発覚した経緯も明かした。「人生初骨折ですが、何とかなりそうな痛さなので完治を待ちます」と続けた。

　続く投稿では「今までの人生、落馬たくさんしたり、スノボでヤバい転け方したり、とこれは折れたー！と思った瞬間がたくさんあったんですが、耐えてきたので今回も『いつも通り打撲で耐えた』と思っていたのに」と悔しさをにじませ、「もしかしたら、風邪気味で咳が出なければ気付かなかったかもしれません　トレーニングしてたし」とまさかの展開だったようだ。そして、「肋骨は脆いらしいので、皆様もお気をつけ下さい」と呼びかけた。

　この投稿には同じくプロ雀士の仲田加南が「えぐい色やん…綺麗に治りますように」と反応。「めちゃ痛そうです…」「内出血がひどいです…」「痛々しい…」「お大事になさって下さい」など心配の声が寄せられた。

　魚谷は2018年24年まで、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のセガサミーフェニックスに所属。2019-20シーズンではMVPも獲得した。今オフは、EX風林火山のドラフト指名オーディションへの参加も決定しており、Mリーグ復帰を目指している。また29日には、7月に東京で開催される「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」国別対抗チーム戦の日本代表メンバーにも選出されている。