複数人の会食で支払いは現金のみ 先輩のピンチを救った後輩芸人「良かった。金持ちの後輩おる」
お笑い芸人の小籔千豊が30日、金曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。キャッシュレス派とし、現金の持ち合わせがなくて困った話を明かした。

関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』
お笑い芸人の小籔千豊が30日、金曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。キャッシュレス派とし、現金の持ち合わせがなくて困った話を明かした。
キャッシュレス派か現金派かを聞かれ、『1対9』の割合でキャッシュレスと明かした小籔。「お店とかでピッピピッピって払えるってなってきて、財布を持たなくなって。財布あるんですけど。(財布を持たずに)それだけで(店に)行ったりして。だから後輩5、6人と飲んでるときに、いけると思ったら、『カードのタッチも電子マネーも無理なんですよ』って言われて。『ええ』ってなって」と危機を迎えた場面を回想。
「そのとき(参加者を)パッと見たら、たまたま(かまいたち)濱家(隆一)がおったから、『良かった。金持ちの後輩おるわ』思って。『立て替えてくれ』言って」と落着したと明かし、「後日、僕がマネジャーにお金渡して、そのマネジャーが濱家のマネジャーに渡して、濱家のとこに行くってことになりました」と説明した。
MCの青木源太アナウンサーから「現金は常にお財布にいくらとか決めてます?『最低でもこれぐらい持ってないと』とか。『小銭ちょっと持ってないと』とか」と聞かれ、小籔は「昔は、キャッシュレス派じゃないときは、できるだけ、もらった給料全部財布の中に入れて」と告白。
「ええ?」「昭和だ」と驚きの声が上がる中、青木アナが「仕事中とか楽屋に置いてあるわけですか?」と尋ねると、「はい」と即答。青木アナが「不安じゃないですか?」と確認すると、小籔は「全然。いつでも、何かが走るときに賭けれるように。いうたら競馬とかボートレース……。不要不急の競馬、ボートレースにも対応できるように」と振り返って笑わせた。
