JO1豆原一成、23歳誕生日当日もトレーニング「5時半に起きて6時からジム」
JO1の豆原一成が30日、銀座・丸の内TOEIで開催された映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(公開中、西川達郎監督)の初日舞台あいさつに、INIの池崎理人、M!LKの山中柔太朗、井上想良、メガホンを取った西川監督とともに出席。この日が23歳の誕生日ということで、サプライズでバースデーケーキが贈られた。

観客を前にし初映画主演を実感「こんなにすばらしく、ありがたいことなんだ」
JO1の豆原一成が30日、銀座・丸の内TOEIで開催された映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(公開中、西川達郎監督)の初日舞台あいさつに、INIの池崎理人、M!LKの山中柔太朗、井上想良、メガホンを取った西川監督とともに出席。この日が23歳の誕生日ということで、サプライズでバースデーケーキが贈られた。
1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)にて連載されていた田中宏氏による不良漫画『BADBOYS』を原作に実写映画化。映画初主演となる豆原が主人公の桐木司を演じ、司が加わる「極楽蝶」のメンバーである川中陽役を池崎、中村寿雄役を山中、岩見エイジ役を井上が務めた。なお、JO1とINIのメンバーが同一映画に出演するのは、同作が初。
あいさつを求められた豆原は「初主演映画、たくさんの人に見ていただきたいと思っています」と願いを口にし、「自分が映画の主演を務めたのを、完成披露のときも感じられていなかった。でも、5人の真ん中に立って皆さんの前で主演としてしゃべらせていただいていることが、こんなにすばらしく、ありがたいことなんだってめちゃくちゃ感じています。本当にありがとうございます」と感謝した。
同作は30日から公開だが、この会場にJO1のリーダー・與那城奨が「見に来てくれていた」と明かした豆原。「さっき僕のところに来てくれて『めっちゃよかったよ』と言ってくれた。奨くんとは7歳離れていて、僕はJO1で1番年下ですが、愛を感じました」と喜んだ。これに山中は「うちのリーダーどこだ?(笑)」と本音を漏らし、観客を笑わせた。
この日は、同作の内容にちなみ「歩んでみたい青春」についてトーク。豆原は「JO1にもなりたいけど、学生をもう一度歩んでみたい」と吐露し、「高2でJO1になってこっちに編入だったので、地元で高校生活を3年間送ってみたかったなってのはある。それはパラレルワールドやりたいなって思います」と話した。
JO1が担当した同作の主題歌『Be Brave!』の話題もあがった。豆原は「曲を聞いたとき、男っぽさが全面に伝わればいいなって感じた。(河野)純喜くんと(金城)碧海くんが詩を書いてくれるってなり、台本や原作を見たうえで歌詞を書いてくれたので、熱い曲に仕上がったんじゃないかなって思いますね」とアピールした。
先の話題と絡め、お気に入りの曲を聞かれた池崎は「あるんですよ。皆さんに聞かせたいと思って持ってきました。ミュージックスターティン!」と唐突に曲ふりをすると、バースデーソングが流れ出し、豆原の23歳の誕生日をサプライズで祝福した。ステージにはバースデーケーキが登場し、さらには西川監督から花束が贈られると、豆原は「ありがとうございます! まじでうれしいです」と歓喜。
続けて「この映画が公開するって聞いたとき日付が5月30日で。そんな日に23歳になるってことで、心からうれしいさを感じました。きょうは割と朝早かったですが、何やろうかなって思ったときに、トレーニングするしかないなと思った。5時半に起きて6時からジムに行きました。そんな毎日が送れているのは皆さんのおかげです。JO1として活動して、主演としてステージに立てているのは、皆さんのおかげなので、これからもJO1と『BADBOYS』をお願いします!」と呼びかけていた。
※池崎の崎の正式表記は、たつさき。
