井上尚弥戦で話題のラウンドガール、初の朗読劇出演にドキドキ「緊張しっぱなし」

タレントでグラビアモデルの森脇梨々夏や元AKB48の大西桃香が30日、東京・シアターマーキュリー新宿で行われた朗読劇『ガールズ&シーブズ~銀行強盗は放課後に~』の公開ゲネプロに出席した。報道陣の囲み取材に応じた。

囲み取材に応じた森脇梨々夏【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた森脇梨々夏【写真:ENCOUNT編集部】

朗読劇『ガールズ&シーブズ~銀行強盗は放課後に~』の公開ゲネプロ

 タレントでグラビアモデルの森脇梨々夏や元AKB48の大西桃香が30日、東京・シアターマーキュリー新宿で行われた朗読劇『ガールズ&シーブズ~銀行強盗は放課後に~』の公開ゲネプロに出席した。報道陣の囲み取材に応じた。

 今年1月に行われた、4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥の世界戦でラウンドガールを務めて話題になった森脇。朗読劇に初出演したことに触れて「稽古からずっとすごい緊張しっぱなしだった。始まる前はけっこう皆でワイワイしていたので、あまり緊張することなく終えることができたと思います」と話した。

 大西は「ゲネプロを終えて、自分の点数としましては80点。楽しさで言えば98点くらい。この後の夜公演の初日から120%まで上げて、千秋楽まで6人皆で突っ走れたら」と意気込み、高校生を演じて「今27歳なんですけど、今回JKの役。学校でのストーリーということで、楽屋とか稽古中からずっとJKみたいな気持ちだった。毎日が青春でキラキラしていた。それが明日あさってで終わるのが、今からちょっと悲しい、寂しいと思うぐらい、すごく楽しい期間だったので、最後までやっていければ」とほほ笑んだ。

 もし実際に女子高生に戻れたら何したいか問われて森脇は「高校の半分がコロナで、友達とどっかに行ったり旅行に行ったりとかが一切できない時期に卒業しちゃった。戻れたら、皆で卒業旅行に行ってみたい」と願望を吐露した。同じ問いに三戸なつめは「授業中に手紙回ししたい」と笑顔をこぼした。

 囲み取材には北野瑠華、佐倉ちひろ、山本杏も出席した。

『ガールズ&シーブズ~銀行強盗は放課後に~』は、新しく提唱する朗読型演劇「ハイセンスA3-D朗読演劇」の第1回作品。キャストと舞台空間、映像を駆使してストーリーを展開。5月30日~6月1日に5公演実施。

 友情で結ばれた女子高生5人組の中の1人がある日、先生から居残りを命じられた放課後の教室で、金銭的な問題で学校を辞めるかもしれないと言い出す。友達と離れたくない彼女たちは、学校を抜け出して銀行強盗を計画。しかし向かった先の銀行で……、というストーリーが展開される。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください