オアシズの大久保佳代子が29日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『ゴチャ・まぜっ天国!』（木曜深夜1時）に出演。過去に自宅を知らない交際男性がいたと告白した。

　交際相手を自宅に呼びたいタイプか、相手の家に行きたいタイプかという話題になり、武井壮から「どっち？」と聞かれた大久保は、「ちょっと（記憶を）呼び起こすね」と返答。「今まで何人かお付き合いしてるじゃない。そんなにいないよ。まあ、356人ぐらいなんだけど」とボケて、共演陣から「多い」と総ツッコミを受けた。「どうせウソつくなら、多い方がいいよね。2万82人って」と反省した大久保は、「2人ぐらい家知らないの。付き合った人」と打ち明けた。武井が「じゃあ、行ってないってこと？」と聞くと、大久保は「行ってない。近々の付き合った人は、家知らない」と説明した。

　武井が「来てもらうオンリー？」と言うと、「そう」と即答。「ええ」と驚きの声が上がる中、大久保は「怪しむよ。さすがに。何度か言ったんだよ。『家、もう行ってもいいんだけど、私』って」と振り返った。武井は「基本、そうじゃん。女の子が行くじゃん」と持論を展開すると、大久保は「そうなの？　その基本スタイルは知らないけど」と返した。武井は「でも、言ったんだ？　そうしたら？」と尋ねると、「『汚い……、片付いてないから』とか、何かうまくごまかされて」と相手の対応を明かした。

　鬼ヶ島のおおかわらは「これはもう真っ黒ですね」といい、武井も「これは怪しい。佳代子さん、ほぼ黒ですね。男的に言うと」と続いた。大久保が「結婚してるってこと？　その心配はないの」と言うと、武井は「結婚はしてはいないけど、女はいて。本宅には違う女は入れたくないからね」と推測。大久保が「いや、大丈夫だと思うけどな」と自信を見せると、武井は「その根拠は？」と質問。大久保が「う～ん、忙しい人だから」と口にすると、大きな笑いが起こり、武井は「一番だまされるタイプだな」と指摘した。

　大久保は「忙しくて、仕事してる人だから」と付け足すと、武井は「じゃあ、しょうがないか」と合わせるように話した。小坂温子が「めちゃくちゃオシャレな人でした？　結構、カッコつける人でした？」と女性目線で問うと、大久保は「カッコつける人だね。プライドもありそうな」と肯定。小坂が「そういう人の場合って、自分の家があんまり良くなかったら恥ずかしいみたいなのも（あるかも）。プライド的に」と見解を示すと、大久保は「そうね。例えば、ウチよりも家賃が低くてとか」と納得気味に。小坂は「めっちゃ（部屋が）汚かったりして」と可能性を挙げた。武井は「カッコつける人は、呼ぶときはきれいに片づけて呼ぶから。『頑なに呼ばない』はないって」と言い切った。

　小坂が「ですって」と弱気になると、大久保は「言えなかったなあ。でも、駅までは特定できてるんだけどね」と発言。小坂が「それどうやって特定？」と聞くと、武井は「ちなみに何駅？」と聞いた。大久保が「言えないよ。その人のバイクみたいなの乗っていくとき。ビッグスクーターなんだけど」と話すと、武井は「ビッグスクーター乗ってる男と付き合ってたの？　最近」と確認。大久保は「いいビッグスクーターよ。ビッグスクーターって乗り心地めっちゃいいよ。安定感すごいあるよ。ただ、『ちょっと忘れもん取って来るから、駅で待ってて』って駅で降ろされて待ってたことあるよ。だから駅は特定できた。ただ家はわかんない」と回想。

　おおかわらが「でも、少なくても『家の前で待ってて』とかならわかる」と言うと、大久保も「わかる。私だって死ぬほど『何だこの状況は？』って思ったけど、あんまり言わない方がいいかなと思ったから」と寂しそうにコメント。武井が「ビッグスクーターの後ろに乗って、佳代子が近くで降ろされて、荷物待ちしてんだ」と状況をいじると、大久保は「幸せだったもん。すごい幸せだった」と思い返していた。