元卓球代表・水谷隼、麻雀歴15年「7~8歳から始めてた」 中国人コーチとも卓囲み「すごい鳴いてた(笑)」
元卓球日本代表の水谷隼氏が29日、都内にて、「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」(7月1日~)の生放送特番後に報道陣の囲み取材に応じた。

世界麻雀のPRアンバサダー「世界で同じ土俵で戦えるのは面白い」
元卓球日本代表の水谷隼氏が29日、都内にて、「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」(7月1日~)の生放送特番後に報道陣の囲み取材に応じた。
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大会のPRアンバサダーを務める水谷氏は「本当に一番最初の麻雀、という意味では、モノクロのゲーム機で、2人麻雀のゲーム機があるんですよ。それを7~8歳から始めてた。それから、実際に細かく役を覚えだしたのは大学くらいの頃。『カイジ』だったり『アカギ』だったり、色んな麻雀漫画を経てですね。20歳くらいの頃から、実際に自分も牌を握るようになった。そういう意味では、始めて、牌を握ってから(麻雀歴などは)15年くらいですね」と語った。
今大会について「実際自分も15年やってきて、麻雀の難しさとか面白さとか(感じている)。特に麻雀は、目に見えない要素が強い。目に見えない運や流れが結果として表れてくる競技。そういう奥深い部分も、世界で同じ土俵で戦えるのは面白い」と話した。
卓球同様、麻雀も強い中国。卓球選手時代は「中国人コーチをつけていた。一緒に麻雀してましたね(笑)。強かったです。すごい鳴いてました(笑)。ポン、ポン、ポン、ポンしてました」と述懐した。
囲み取材には、サイバーエージェントの藤田晋代表取締役、日本プロ麻雀連盟会長の森山茂和氏、テレビ朝日の林美沙希アナウンサーも順次出席した。
世界麻雀は、イギリスに本部があるWorld Riichi Championship(通称WRC)と一般社団法人日本プロ麻雀連盟が主催する世界唯一の国際麻雀大会。2014年に始まり、過去3大会は海外で開催。今年初めて日本での開催となる。
