SUPER EIGHT丸山隆平、息子役の12歳・三浦綺羅登場で“パパ”の顔見せる「是非とも綺羅もよろしくお願いします」

SUPER EIGHTの丸山隆平が28日、都内で行われた映画『金子差入店』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇。息子役を演じた12歳の三浦綺羅のサプライズ登場に喜んだ。

大ヒット記念舞台あいさつにサプライズ登場した三浦綺羅(左)をハグするSUPER EIGHT・丸山隆平【写真:ENCOUNT編集部】
大ヒット記念舞台あいさつにサプライズ登場した三浦綺羅(左)をハグするSUPER EIGHT・丸山隆平【写真:ENCOUNT編集部】

映画『金子差入店』の大ヒット記念舞台あいさつ

 SUPER EIGHTの丸山隆平が28日、都内で行われた映画『金子差入店』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇。息子役を演じた12歳の三浦綺羅のサプライズ登場に喜んだ。

 刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」。本作は、あやまちの数だけ希望を届ける、何度つまずいても立ち上がると信じて――いまこの時代にこそ放つ魂を震わせる感動のヒューマンサスペンスとなっている。

 イベントでは、本作の考察動画で話題となったこたけ正義感が登場。熱望していた丸山は「知り合いの方から動画をいただいて。おっ、これめっちゃいいこと言ってくれてる。しかも、現役の弁護士という立場で、そういう目線で見てくれてるっていうのがすごく嬉しくて」と考察動画を見た素直な感想を語り、「監督とマネジャーにリンクを共有させてもらって、マネジャーさんとこれ、大ヒットの時にはご一緒させてもらって、専門的な部分の切り口と観客として見てどうだったかを聞きたいって懇願させてもらいました。それで今日叶った」と今回の共演に喜びをにじませた。

 さらに、金子の息子を演じた三浦綺羅もサプライズ登場。三浦を見た丸山の顔は瞬時に和らぎ、すぐに舞台上でハグ。三浦から手紙があると告げられると「クランクアップの時くれたやん」「また別で?」と言いつつも、「ありがとう」と笑顔を見せた。

 三浦は「パパ(丸山さん)へ」と書き出し、「撮影の日から今日まで本当にありがとうございました。丸山さんと一緒にお仕事ができて、とても嬉しかったです。撮影の時もたくさん元気をもらいましたが、ご飯に誘ってもらったときに、『実は撮影の時、本当はわしゃわしゃしたかったけど、役的にあまりしない方が良いと思って、あまり仲良くしなかったんだよね』と聞いて、そんなふうに思って役作りをしていたことにすごいなと思いました」と撮影の裏話を告白した。

 続けて「でも、一緒にいるとすごく楽しくて、撮影で丸山さんがいない日はすごく寂しかったです。コンサートでアイドルをしているときの丸山さんも、すごくかっこよかったです。僕にとって丸山さんはパパであり、お兄さんみたいです。今回初めての『金子差入店』で、一緒に親子の役ができて嬉しかったです。また、丸山さんと一緒にお仕事ができるように僕は頑張ります。本当にありがとうございました」と喜びと感謝が詰まった手紙を読み上げた。

 手紙の朗読を聞いた丸山は「うん、めっちゃ嬉しいけど、どうせまた共演するし」とコメントし、会場を笑わせる。続けて「彼のお芝居は破壊力というか、素晴らしい表現をする方。これからがめちゃくちゃ楽しみなんで、むしろ置いていかせないように、僕も頑張らなきゃと思いました」と三浦の演技力を絶賛した。

 ハグから始まり、三浦の肩を抱いたり「忙しいやろ? こないだもオーディションなんかするっていうてたやん」「あれ、どう?」と近況を聞いたり、「是非とも綺羅もよろしくお願いします」とアピールしたり、父であり兄であるかのような顔を見せた丸山。最後に舞台袖から降壇する際には、撮影中にできなかった三浦の頭を“わしゃわしゃ”していた。

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