岩田剛典、“新医療ドラマ”で主演「オペのシーンほぼない」 初共演の蒔田彩珠はバディ役

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、7月スタートの読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『DOCTOR PRICE』(日曜午後10時30分)で主演を務めることが、29日発表された。あわせて、俳優の蒔田彩珠の出演も決定。2人は初共演となる。

蒔田彩珠と岩田剛典【写真:(C)ytv、(C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社】
蒔田彩珠と岩田剛典【写真:(C)ytv、(C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社】

7月スタートの読売テレビ『DOCTOR PRICE』

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、7月スタートの読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『DOCTOR PRICE』(日曜午後10時30分)で主演を務めることが、29日発表された。あわせて、俳優の蒔田彩珠の出演も決定。2人は初共演となる。

 本作は、漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んだ“痛快×医療サスペンス”ドラマ。

 岩田は、「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成(なるき・かねなり)を演じる。そんな鳴木が善なのか悪なのか……その本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季(よなが・あき)を演じるのは蒔田。今作で初めての共演となる2人がバディを組み、軽快な会話劇から、悪を罰する痛快劇まで、様々な顔を見せる。

 岩田と蒔田のコメントは以下の通り。

○岩田剛典

「今回の作品は“医療ドラマ”なのですが、オペのシーンはほぼ無く、病院を舞台にしつつもしっかりとした“サスペンス要素”がある“痛快×医療サスペンス”です。新しい視点で医療業界の闇に切り込んでいくので、とてもニュータイプなドラマになりそうだと感じています。私が演じる主人公の鳴木金成は、“ダークヒーロー”のような人物で、口も態度も良くないし、人使いも荒い(笑)。ただ、自分の中に目的意識をしっかりと持っていて、その目的に向かって“使えるものは何でも使う”といった印象です。そのような冷徹さもあるけれど、一方で蒔田さん演じる夜長亜季とバディを組むような側面もあるキャラクターです。そんな鳴木が迫っていく、ドラマ全体通じてのサスペンス軸がありながら、各話ごとにゲスト出演者がいて、それぞれの人生やエピソードを切り取っていくようなストーリー展開もあり、その両軸で物語が進んでいきます。日曜の夜に、スカッとした気持ちで終われる痛快ドラマとなるようにみんなで力を合わせてつくっていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!!」

○蒔田彩珠

「台本の前に原作を全て読ませていただいたのですが、本当に面白くて“次の巻、次の巻……”という感じでどんどん読み進められる作品だったので、夜長亜季役が決まった時は、今までに演じたことがないような“毒舌”&“それを笑顔で誤魔化す”までがワンセットのようなキャラクターをどのように表現していこうか……というのが楽しみな反面、緊張も感じました。でも、そんな夜長が仕事を終えたときに鳴木と報酬の交渉をするのですが、そのやりとりがすごくかわいくて癒しのポイントでもあるので、その撮影が楽しみです(笑)。そして、“医師の転職”の話を扱うこともあり、長いセリフだったり、用語の説明が多かったりするので、見ている人にそれがしっかりと伝わるように表現していきたいです。日曜日の夜に見て、最後はすっきりして、“明日から仕事頑張ろう!”“学校頑張ろう!”って思えるような、そんなドラマにしていけたらと思っています。頑張ります!!」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください