浅田美代子、朝ドラ主人公・のぶに告白できない嵩に怒り「いらつくでしょ…何でー」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが5月28日、ゲストに連続テレビ小説『あんぱん』で、主人公・のぶ(今田美桜)の祖母・くらを演じる浅田美代子を迎えて恒例の朝ドラ受けを行った。

浅田美代子【写真:冨田味我】
浅田美代子【写真:冨田味我】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『あんぱん』第43回ではのぶと次郎のおめでたい話

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが5月28日、ゲストに連続テレビ小説『あんぱん』で、主人公・のぶ(今田美桜)の祖母・くらを演じる浅田美代子を迎えて恒例の朝ドラ受けを行った。

 この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第43回が放送され、嵩(北村匠海)がのぶに思いを告げられないまま、のぶと次郎(中島歩)のおめでたい話が進む展開が描かれた。『あさイチ』では、大吉の「幸せそうですよ。のぶちゃんは」と、のぶの様子に言及する形で朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第43回では、嵩が朝田家の前を通りかかると、次郎が訪ねてきて2人がバッタリ。嵩はそこで初めてのぶが結婚することを知った。嵩は、のぶを祝福し、精いっぱいの作り笑顔を向ける。その後、意気消沈して東京に戻って来た嵩を、健太郎(高橋文哉)が銀座へ連れ出す。するとパン屋で、母・登美子(松嶋菜々子)と衝撃の再会をする展開も描かれた。一方、のぶは次郎と祝言をあげ、高知で2人の新生活をスタートする様子も描かれた。

 この日の『あさイチ』は大吉が「幸せそうですよ。のぶちゃんは」と切り出すと、浅田が「すてきな人を見つけてね……次郎さん変わっていていいんですよね」と笑顔を見せた。大吉も「中の方(中島歩)がね、すごい独特の方で」と言うと、浅田も「本物が」と中島についての印象を語った。大吉は「次郎さん、しっかりした方ですからね」と、中島が演じる次郎の印象も語った。

 その後、大吉が「嵩くんがね、我々はちょっともう……」と言いかけると、すかさず浅田が「いらつくでしょ」と語気を強めた。華丸も前回、のぶと嵩が2人きりになったシーンに言及し「昨日も言えたんですよね」と、のぶに思いを告げられない嵩へのイライラを言葉にした。浅田も「何でーって」と笑った。

 その後、華丸は意外な人物の名前をあげ「ただ僕は岩男派なんですけどね。まだ」と語り、大吉も「岩男のことを我々、忘れておりません」と語った。

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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