俳優の仲里依紗が27日、TOMMY HILFIGER 表参道店にて開催された「Summer 2025 Tommy Girl Launch Party」のフォトコールに登場。自身の型破りだと思う一面や、普段の活動の中で譲れないポリシーなどについて語った。

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　トミー ヒルフィガーは「予想外で少し型破り、そして楽しい女の子」をイメージしたサマー2025「Tommy Girl（トミー ガール）」コレクションを発表。同コレクションのアイテムを身に着けて登場した仲は、今のスタイルで出かけたい場所を尋ねられ「アメリカの西海岸やLAが大好きなので、そこに遊びに行きたいですね。4月に、家族3人で初めてニューヨークに行ったんですけど、その時もこれを着たかったなって思います。もう一度ニューヨークに行きたいです」と回答した。

　スタイリングのこだわりについては「試着しない。しちゃうと現実的に考えちゃうので」ときっぱり。さらに「みんな『好きだから着ている』ってマインドに変えていってほしいなって思います」と呼びかけた。同コレクションのイメージと絡め、自身の型破りだと思う一面も問われていた。「こう見えて、意外と几帳面って言われること多いです」と言い、「自分では気づかなかったんです。すごくテキトーな人じゃないかって自分で思っていたんですけど、周りから『結構几帳面だよ』と言われることが最近多いので、それが自分的に予想外でした」と振り返った。

　几帳面と言われたシチュエーションについては「誰かと泊まりに行ったとき」とのことで、「『これ誰のゴミ？　捨てるよ』って感じで、片付けだすんです。お母さん的な感じなんですかね。気になって片付けちゃう。自分のことになると、やるところとやらないところがぐちゃぐちゃですが」とエピソードトークを披露した。

　最後に、独自の世界観を確立している中での、モットーや心情を聞かれ「自分を信じることですかね。洋服に関してもそう。いつもの生活も『これを食べたいから食べる』『着たいから着る』。好きに忠実に生きていきたい気持ちが、年々強くなっていますし、それによって発見する自分らしさがある。そういう人がちょっとでも増えればいいなって思います」と答えていた。