【べらぼう】次回予告に“亡くなった大文字屋” “大河初出演”えなりかずき演じる松前道廣の姿も
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第20回では蔦重が大田南畝(桐谷健太)と出会い、狂歌の会に行く様子などが描かれた。6月1日放送の第21回はどんな展開になるのか。

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第21回の見どころ紹介
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第20回では蔦重が大田南畝(桐谷健太)と出会い、狂歌の会に行く様子などが描かれた。6月1日放送の第21回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、蔦重は、歌麿(染谷将太)と手掛けた錦絵が売れず、さらに鶴屋(風間俊介)で政演(古川雄大)が書いた青本が売れていることを知り、老舗の本屋との力の差を感じていた。そんな中、南畝が土山(栁俊太郎)の花見の会に狂歌仲間を連れて現れる。蔦重はその中に変装した意知(宮沢氷魚)らしき男を見かける。一方、意次(渡辺謙)は家治(眞島秀和)に、幕府のため、蝦夷地の上知を考えていることを伝える……、という展開に。
花見の会に姿を見せた狂歌仲間の中になぜ意知らしき男がいたのか。なぜ変装していたのか。父が蝦夷に関心を高める中、意知の動きが気になる。また、第20回の本編放送後の次回予告では字幕に「蔦重は歌麿計画始動」という字幕があった。2人がどんな計画を立てるのかも注目したい。さらに次回予告には亡くなった大文字屋(伊藤淳史)らしき姿があった。どんな状況なのか気になる。また、えなりかずきが演じる松前道廣の姿もあった。大河初出演のえなりが演じる松前家第8代当主のキャラにも注目したい。第21回は気になるポイントが盛りだくさんといった感じだ。
