竹内涼真、武豊の母親からサイン求められる 武は感激「ちゃんと名前も書いてくれて」
俳優の竹内涼真が26日、都内で行われた「第92回 日本ダービーPR発表会」に、竹内と同じくJRA年間プロモーションキャラクターの見上愛、JRAジョッキーの武豊と共に登壇した。

「第92回 日本ダービーPR発表会」
俳優の竹内涼真が26日、都内で行われた「第92回 日本ダービーPR発表会」に、竹内と同じくJRA年間プロモーションキャラクターの見上愛、JRAジョッキーの武豊と共に登壇した。
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竹内は2025年からプロモーションキャラクターに就任。「まだ競馬は素人なので、いま勉強しているところです」と語ると「でも7年前に小倉競馬場でプレゼンターをしたことがあったのですが、入場者数のレコードを作ったんです」と競馬に所縁があることを明かした。
するとこの年、トリオンフで小倉記念を制した武は「ウィナーズサークルで竹内さんがいらしたのですが、プレゼンターとして竹内さんが来たときはすごい人だったのですが、帰られたら、お客さんがスッといなくなったんです」と苦笑いを浮かべると「競馬場なのに、ジョッキーが主役じゃなかった」と竹内の人気にやや嫉妬。
それでも武は「うちのおふくろに“小倉記念に竹内さんが来るんだよ”って言ったら『サインもらってくれ』と言われたんです」と裏話を明かすと「お願いしたら書いてくれたんです。ちゃんと名前も書いてくれて」と感謝を述べていた。
その竹内は、ジョッキーのすごさを体験するために、まるで生きている馬のようなロボットに騎乗することに。武の指導を受けて馬上で追う姿勢を見せる竹内は「めちゃくちゃ辛いですね」と股関節の筋肉を使う騎乗姿勢に驚きを見せるが、武は「いきなり乗ってもできない人が多いのですが、簡単に乗りましたね。これだと難しさが伝わらない」と竹内の運動神経を独特の表現で絶賛。
さらに、武が2022年に日本ダービーを制した騎乗馬ドウデュースの平均速度がどれだけすごいかを実感してもらうために、竹内がランニングマシーンで全力疾走した速度を比べることに。ランニングシューズに履き替え、ゼッケンをつけた竹内は「スーツで何をやらすんですか」とぼやきつつもダッシュ。ドウデュース平均時速60.89キロに対して竹内は16キロと、ドウデュースに軍配が上がると、竹内は「やっぱり馬はすごい」と脱帽していた。
イベントには司会を務めたお笑いコンビTIMのレッド吉田、ゴルゴ松本も参加した。
