大河ドラマ、生田斗真の演技に視聴者恐怖「完璧なヒール」「悪すぎ」「目が笑ってない」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。25日に放送された第20回では、将軍・家治(眞島秀和)の後継問題が描かれ、田沼意次(渡辺謙)に対し一橋治済(生田斗真)が怪しい動きをする姿が描かれた。SNSでは治済を怖がる声であふれた。

一橋治済を演じる生田斗真【写真:(C)NHK】
一橋治済を演じる生田斗真【写真:(C)NHK】

第20回の平均世帯視聴率は9.7%

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。25日に放送された第20回では、将軍・家治(眞島秀和)の後継問題が描かれ、田沼意次(渡辺謙)に対し一橋治済(生田斗真)が怪しい動きをする姿が描かれた。SNSでは治済を怖がる声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 意次は、家治が次期将軍に一橋家の豊千代を、御台所には田安の種姫を迎える意向であることを治済に伝えた。治済は謹んでお受けしたいが、豊千代にはすでに薩摩の茂姫と縁組みしており、島津家はどうするのかと質問した。意次は側室として奥に入るのはどうかと話すが、治済はその後、島津が納得してくれないと言った。だが、意次がいない場所で島津重豪(田中幸太朗)が治済に対し、「何度も申し上げますが私は側室でも構わぬのですぞ」と言い、治済が意次にウソをついていたことが明らかになる様子が描かれた。だが城内では田安外しのため意次が裏で糸を引き、一橋を抱き込み島津に申し立てを起こさせたという噂がたっていた。

 SNSでは治済に対し「恐ろしい」「怖い」「黒さ増す」「腹黒」「真っ黒」「権力志向すごい」「悪すぎ」「悪い人形つかい」「目が笑っていない笑顔うまい」「完璧なヒール」「邪悪」といった声があふれた

 一方、ビデオリサーチによると25日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は9.7%(個人5.5%)だった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください