俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』（月～土曜午前8時）。撮影現場には、多摩美術大の学生が出演者として参加していることが紹介された。

　番組の公式Xでは25日、「あんぱんオフショット」と題して8人が並んだ集合写真や、劇中で使用されている絵画が披露された。

　写真の後列には、北村匠海、高橋文哉、八木将康といった俳優陣に加え、声優の山寺宏一の姿が確認できる。一方、前列に並んでいる4人の男性については、「東京高等芸術学校で、嵩たちの同級生として撮影に参加していたのは、多摩美術大学の学生のみなさん」と紹介された。

　さらに、「セット内に飾られている絵画を、一緒に制作していただきました」とも明かしている。

　この投稿に対し、視聴者からは「それで多摩美大の名がクレジットされていたんだ」「多摩美術大学の学生さんの絵　素敵な絵ですね～」といった声が寄せられた。