大河『豊臣兄弟!』、永野芽郁代役に白石聖 NHKが正式発表

NHKは22日、2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』に俳優の白石聖(26)が出演することを正式発表した。なお、白石は今回が大河初出演となる。

白石聖
白石聖

白石は今回が大河初出演

 NHKは22日、2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』に俳優の白石聖(26)が出演することを正式発表した。なお、白石は今回が大河初出演となる。

 今回の決定を巡っては、永野芽郁が当初出演予定であったが、週刊文春で田中圭との不倫疑惑が報じられ、出演を辞退し降板となっていた。

 本作は強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下克上サクセスストーリー。仲野太賀が主人公・豊臣秀長を、池松壮亮が秀長の兄で天下人となる秀吉を演じ、脚本は八津弘幸氏が務める。

 白石が演じるのは小一郎の幼なじみである直(なお)役。NHKによると「小一郎と藤吉郎の故郷である尾張中村の土豪の娘。小一郎と同い年の幼なじみ。男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っている。乱世に翻弄される悲劇のヒロイン」だという。

 白石は1998年神奈川県生まれ。高校生時に、東京・原宿でスカウトされて芸能界入りし、2016年に俳優デビュー。主なNHKドラマ出演作に『だから私は推しました』『しもべえ』『大奥』など。その他にTBSドラマ『フェルマーの料理』Netflix『幽☆遊☆白書』などに出演している。

 今月11日には、デビュー時から9年間在籍してきた芸映プロダクションを離れ、戸田恵梨香、有村架純、吉岡里帆ら人気俳優が多数所属するフラームに移籍することをインスタグラムで発表。早速、大きな仕事を手にすることになった。

次のページへ (2/2) 【写真】ミニ丈衣装に身を包む白石聖の全身ショット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください