藤田ニコル「すごく性格が悪かった」 “歪んだ”若手時代を回想「誰とも写真を撮らなかった」
モデルでタレントの藤田ニコルが21日、日本テレビ系『MCニホンザル!人間研究所』(水曜午後11時59分)に出演。若手時代の“いきすぎた行動”を振り返った。

『MCニホンザル!人間研究所』に出演
モデルでタレントの藤田ニコルが21日、日本テレビ系『MCニホンザル!人間研究所』(水曜午後11時59分)に出演。若手時代の“いきすぎた行動”を振り返った。
現在27歳の藤田は2009年、小学6年生でモデルとしてデビュー。ファッション雑誌「Popteen」では17回、『ViVi』では28回も表紙を務めただけでなく、数々のファッションショーでも活躍中だ。
番組中、藤田は「雑誌の顔になれるっていうのは、すごく難しいこと」と発言。「誰でもなれるってわけじゃない」とし、表紙を飾れるのは主に「専属モデル」のみ、専属モデルになるための一般オーディションは、6000倍以上の倍率になることもあるという。
藤田は「今は私も大人になったので、誰でも話したりとか、コミュニケーションを取るようにしている」と前置きすると、「『Popteen』の時は、みんなライバルだと思ってた」と回想。そのまま、「誰とも写真を撮らなかったの」と明かした。
理由については、「私はその時、ちょっとだけ人気だった。その状態で写真を撮ると、まだこれから頑張りたいっていう子と撮ったら、その子まで広まっちゃうかもしれない」と説明。「だから、写真を撮りたいって言われたら、いつもトイレに逃げてたの」と告げ、「徹底的に、人気になりたいっていうのに特化して生活してたの。すごく性格が悪かったの」と語った。
