【あんぱん】鈴木奈穂子、朝ドラ受けで「何も言えない」 豪に関する突然の報せにショック
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが5月20日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第37回が放送され、主人公のぶ(今田美桜)が、父のことを知っている若松次郎(中島歩)と人生初のお見合いする様子が描かれた。一方、終盤には朝田家にある衝撃的な報せが届く展開があった。『あさイチ』では、衝撃的な報せにMC陣が沈痛な表情で朝ドラ受けを展開した。

恒例の朝ドラ受け 『あんぱん』第37回は朝田家に出征中の豪に関する報せ
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが5月20日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第37回が放送され、主人公のぶ(今田美桜)が、父のことを知っている若松次郎(中島歩)と人生初のお見合いする様子が描かれた。一方、終盤には朝田家にある衝撃的な報せが届く展開があった。『あさイチ』では、衝撃的な報せにMC陣が沈痛な表情で朝ドラ受けを展開した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第37回ではのぶは、船の機関士の次郎と人生初のお見合いをした。次郎はのぶの父の帽子の話をするなど、のぶにとって楽しい時間となった様子。だが、のぶはまだ結婚する気がないと伝え、次郎も1年のうち、ほとんど海の上のため結婚の必要性を感じないと正直に話す展開もあった。
一方、終盤には、豪(細田佳央太)に関するある報せが朝田家に届いた。届けた人物は「ご愁傷さま」と言い、釜次(吉田鋼太郎)は報せを見て「豪よー、あー」と叫び、泣き崩れる姿が描かれた。ラストシーンは異変を感じた蘭子(河合優実)が釜次に近寄りその報せに目に向けるシーンだった。
『あさイチ』では大吉が「今日ですか」と言うと、鈴木アナも「予想していなかった」と驚きがまざった沈痛な表情を見せた。
その後、大吉は「油断していたというのもあれですけど、楽しい回だとばっかり思って。お見合い相手がね、令和のトシちゃんみたいだね、と言っていたよね」と華丸に声をかけた。華丸は大吉に話していたわけでないとし「盗み聞きしていたの」と言って周囲を笑わせていた。
その後、再び話題は豪のことに。大吉が「いやー、今日ですか」と険しい表情を見せると、華丸は「今日はもう言葉じゃなく、かける受けがないというかね」と語った。鈴木アナも「本当ですよね。何も言えないし。間違いってことは…蘭子ちゃんどうなるんだろう」とショックを受けていた。華丸は「予告であんまり見るのも嫌だけど、あんまり言わないのも、こっちはこっちで対応できないよね」と苦言を呈した。大吉も「心の準備があるからね」と華丸の言葉に理解を示していた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
