オダウエダ、昨年のKOC敗退理由は“植田の尻露出”「全裸に見えていました」 本人「出したくて出していない

お笑いコンビ・オダウエダの小田結希と植田紫帆が16日、コント師No.1を決めるお笑い賞レース『キングオブコント2025』のエントリー表明会見に出席。女性コンビ初の決勝進出へ向け闘志を燃やし、思いの丈を打ち明けた。

会見に参加したオダウエダの小田結希(左)と植田紫帆【写真:ENCOUNT編集部】
会見に参加したオダウエダの小田結希(左)と植田紫帆【写真:ENCOUNT編集部】

2021年に『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝

 お笑いコンビ・オダウエダの小田結希と植田紫帆が16日、コント師No.1を決めるお笑い賞レース『キングオブコント2025』のエントリー表明会見に出席。女性コンビ初の決勝進出へ向け闘志を燃やし、思いの丈を打ち明けた。

 オダウエダは、2021年に『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝。決勝でコントを2本披露して女王の座を獲得した。

 昨年の準々決勝敗退という結果を悔しがった小田は、敗退の理由を「植田のお尻が出ていたんです」と説明。「コント中に肌着になるシーンがあって、『肌着を用意しておいてね』とお願いしていたのですが、実際に配信を見たら(お尻が)出ていました」と相方の露出を告白した。

 戦犯扱いされた植田は、「キングオブコントさんが準々決勝の配信にモザイクをかけてくれていて、お尻の線を消してくれていた。モザイクが丁寧すぎて逆に全裸に見えていました。丁寧すぎるのは逆にダメです」と言い訳。小田が「ウケなくて落ちるのは分かるのですが、ウケてお尻が出ていて落ちたのが嫌だった」と吐露すると、植田も「お尻は出したくて出していない。お尻は気がついたら出てしまうもんです!」と持論を展開した。

 キングオブコントの過去大会を振り返ると、女性コンビの決勝進出は0。このデータを受け、植田が「リベラルな時代なのに(ファイナリストに)女性コンビがいないのは、はなはだ問題。国際問題になると思うので頑張ります」と抗議しながら意気込むと、小田が「男性芸人より脱いでいる人が何を言っているんですか」とツッコミを入れた。

 会見には、昨年キングに輝いたラブレターズ、エントリーを表明したロングコートダディ、や団、蛙亭、レインボーも出席した。

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