【べらぼう】鱗形屋の“最後の男気”に視聴者感激「泣ける」「胸熱展開」「いい話」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18日に放送された第19回は、経営難に陥り店を畳むことにした鱗形屋(片岡愛之助)から蔦重が鱗形屋お抱えの作家・恋川春町(岡山天音)を獲得しようと奮闘する様子が描かれた。その流れの中、これまで険悪なムードだった鱗形屋と蔦重の関係に変化が起こる様子が描かれSNSでは「何この胸熱展開」といった感動の声であふれた。

第19回は鱗形屋が店たたむ展開 険悪だった蔦重との関係に変化
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18日に放送された第19回は、経営難に陥り店を畳むことにした鱗形屋(片岡愛之助)から蔦重が鱗形屋お抱えの作家・恋川春町(岡山天音)を獲得しようと奮闘する様子が描かれた。その流れの中、これまで険悪なムードだった鱗形屋と蔦重の関係に変化が起こる様子が描かれSNSでは「何この胸熱展開」といった感動の声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
鱗形屋は、鶴屋(風間俊介)や西村屋(西村まさ彦)らと今後について協議。その場で、鱗形屋お抱えの作家・恋川春町は、今後、鶴屋で書くことが決まった。そんな状況の中、蔦重は春町に接触したが、けんもほろろに避けられた。そんな中、須原屋(里見浩太朗)が鱗形屋に接触。鱗形屋から仕入れていた500冊もの細見は実は蔦重に頼まれたからだと明かした。須原屋は鱗形屋に償っておきたいものはないかと問いかける様子が描かれた。
須原屋の話を聞いた鱗形屋は、春町を鶴屋から「かっさらってくれ」と言って蔦重を応援した。「誰もやってねえ案思」という春町獲得のきっかけも示した。蔦重は喜三二(尾美とりしのり)や歌麿(染谷将太)ら仲間たちと春町獲得のためアイデアを考える会議を開催し、いいアイデアが思いつくと、みんなで「それだ」と叫んでいた。結局、春町は蔦重のもとに行く展開だった。
終盤は蔦重に対し鱗形屋が「今まですまなかった」と頭を下げた。蔦重を恨むのは筋違いだとは分かっていたとし、蔦重は何も悪くない、店をたたむ事態になったのは自分がしくじったせいだと素直に認めて謝罪した。
これまで険悪なムードだった蔦重と鱗形屋の和解に、SNSでは鱗形屋に「貴方はやっぱり素敵」「漢を見せた」「男気」「イキだね」「カッコイイ」「イキイキしてる」「いい話に号泣」「泣ける展開」「何この胸熱展開」「熱い友情に泣ける」「和解できて良かった」「和解で泣くほどうれしくなると思わなかった」と感動と絶賛の声であふれた。
