BreakingDownに9度参戦のイケメンファイターが格闘技引退 試合で右目眼窩低を骨折「後遺症の複視が酷く…」

格闘技エンターテインメント「BreakingDown」で人気を集めた山川そうきが15日、自身のXで格闘技引退を発表した。

山川そうき【写真:山口比佐夫】
山川そうき【写真:山口比佐夫】

BreakingDown創世記を支えた

 格闘技エンターテインメント「BreakingDown」で人気を集めた山川そうきが15日、自身のXで格闘技引退を発表した。

 山川は少林寺拳法出身で2022年のBreakingDown4から計9度も参戦。イケメンファイターとしても人気で、創世記のBreakingDownを支えた。

「この度、山川そうきはbreaking down及び、格闘技から引退します。久しぶりの発信で引退宣言となって申し訳無いです。何も言わずに、しれっと表舞台から出るのを辞めようかなと思っていましたが、今まで応援してくれた視聴者や関係者、スポンサーの皆様に一報入れたいなと思い発信しています」と引退報告。

 その理由については「昨年6月28日の試合で右目眼窩低を骨折し、手術を2回したのですが、後遺症の複視が酷く、斜視になってしまったので、引退とさせて頂きます」と明かした。

「3年前、大学四年生の頃、コロナで部活最後の大会が思うように開催されませんでした。
丁度、そのタイミングで朝倉未来さんがBDの出場選手の募集をしていて、応募したのが出場のキッカケになります。初めは1.2年くらい軽く格闘技やってみて、最後の大会代わりになれば良いな。くらいの軽い気持ちで出た大会でしたが、数を重ねる事に格闘技の魅力にハマっていき、格上と試合してみたりトーナメント出てみたりと、楽しい思い出が沢山できました。ありがとうございます」と参戦のきっかけなどを振り返り、感謝をつづった。

次のページへ (2/2) 【写真】引退を報告した山川の最新の姿
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