クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務める10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこが14日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで「高嶺のなでしこ 東名阪ツアー 2025 – Spring Ride -」の東京公演を開催した。熱気あふれるステージで全21曲を披露し、わずか9日間で名古屋・大阪・東京の3公演を駆け抜けた東名阪ツアーを締めくくった。

　同公演において、“甘くて、かわいい女の子のファッション絵本。”をコンセプトにしたファッション雑誌「LARME」とのタイアップを発表。「高嶺のなでしこ LARME 065特装版book cover」を期間限定で受注販売し、6月には東京・マーチエキュート神田万世橋内「万世橋チューブ」にて、POP UP STORE「LARME×高嶺のなでしこ SPECIAL COLLABORATION WEEK」を開催することが明かされた。

　さらに、高嶺のなでしこのお披露目から3年を迎える8月7日に、東京・豊洲PITにて「3rdファンミーティング」を開催することも発表された。また、14日より、高嶺のなでしこBeReal.公式アカウントも開設された。

　キャプテンを務める籾山ひめりのコメントは下記の通り。

「2025年もこうしてツアーできることが本当に嬉しいです!!　どの会場も広く、ツアーがスタートするまで不安な気持ちもあったのですが、ステージに上がるとペンライトで輝く素敵な景色と皆さんの笑顔が見えて、不安が一気に吹き飛びました！　みなさんの声援がたくさん聞こえてきて幸せすぎるライブでした！

　そして新曲である『アイドル衣装』のパフォーマンスの前に、大好きな皆さんに感謝の気持ちを1人ずつ伝えさせていただきました。高嶺のなでしこを見つけてくださって、本当にありがとうございます！　3周年に向けて10人でより一層頑張っていきますので、これからも一緒に着いてきてくださるとうれしいです」