ミスマガ2025候補者が抱く大きな野望 最年少の15歳は「朝ドラの主演女優になる」
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト『ミスマガジン2025』のベスト16が13日、都内でお披露目され、未来のグラビアクイーンを目指すセミファイナリストたちがグランプリ獲得へ意気込みを語った。

雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト『ミスマガジン2025』のベスト16が13日、都内でお披露目され、未来のグラビアクイーンを目指すセミファイナリストたちがグランプリ獲得へ意気込みを語った。
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ベスト16に選出されたのは、鶴見りあ、戸澤未徠、江下晏梨、中司愛子、まるやそら、可児愛梨、百瀬百花、杉井みぃ、桜庭奈緒、太田しずく、田之端ひなた、晴こころ、愛梨ここ、冨永実里、中畑里捺、永岡ゆきね、15歳から21歳のフレッシュな面々となった。
15歳で高校1年生の田之端は、「最年少グランプリ目指しています」とアピールすると、六段という腕前の毛筆で「進」のしんにょうを蛇にアレンジした文字を披露。同じく15歳の永岡は、小学4年生から習っているフルートで美しい音色を奏でると、「今の最大の目標はグランプリを獲って写真集を出すことです。たくさん努力して、いつかは朝ドラの主演女優になることが私の夢です」と大きな野望を明かした。
個性的な特技も飛び出し、愛知県出身の16歳・晴はノーリアクションわさび寿司、愛知県出身で中日ドラゴンズファンの杉井は涌井秀章のピッチングフォームのものまね、福岡出身の18歳・江下は腹話術をしながら180度開脚をして意気込み。宮城県出身の21歳でベスト16最年長となるまるやは、手話で自己紹介をすると「初めてのグラビアの初々しさと最年長の大人の魅力を欲張りセットでお届けしたいと思います」とチャーミングな笑顔を見せた。
ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。
