元日向坂46・渡邉美穂、バスケ部時代に“激怒”された過去「部室でタコ焼きパーティーを」

元日向坂46の渡邉美穂が12日、都内で行われた主演映画『青春ゲシュタルト崩壊』完成披露試写会に出席し“激怒”された青春の思い出を明かした。イベントには、渡邉と共にダブル主演を務めたIMP.の佐藤新をはじめ、瀬戸朝香、戸田菜穂、田辺桃子、新井美羽、藤本洸大も参加した。

完成披露試写会に出席した渡邉美穂【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に出席した渡邉美穂【写真:ENCOUNT編集部】

主演映画『青春ゲシュタルト崩壊』完成披露試写会

 元日向坂46の渡邉美穂が12日、都内で行われた主演映画『青春ゲシュタルト崩壊』完成披露試写会に出席し“激怒”された青春の思い出を明かした。イベントには、渡邉と共にダブル主演を務めたIMP.の佐藤新をはじめ、瀬戸朝香、戸田菜穂、田辺桃子、新井美羽、藤本洸大も参加した。

 昨夏撮影された作品が、ようやく完成披露としてお披露目される日がやってきた。渡邉は「普段、私はあまり緊張しないのですが、今日は自分の心臓の音が聞こえるぐらい緊張しています。でも同時に皆さんに作品が届くと思うと、とてもうれしいです」とさわやかな笑顔であいさつ。

 この日は、作品タイトルにちなみ「とっておきの青春エピソード」を披露するコーナーも。渡邉は「私は小中高と12年間バスケットボールをやっていたので、私の青春はバスケ一色です」と語る。

 この言葉を裏付けるように、劇中にあるバスケットボールのシーンで、渡邉は生き生きとしていたようで、バスケ部員・金守杏里を演じた田辺は「美穂ちゃんはボールを触ると人が変わったように目が輝くんです」と証言。

 そんな渡邉だが高校時代に「いろいろな部活が集まる部室棟が学校にあったのですが、バスケ部の部室で、みんなで集まってタコ焼きパーティーをしたことがあって。そのときブレーカーが落ちてしまい、めちゃくちゃ怒られてしまったんです」と青春エピソードを明かしていた。

 渡邉は「この映画は学生たちの悩みや葛藤を描いていますが、大人になっても同じようなことで悩むことってあると思うんです」と述べると「いままでやってきたことを辞めてしまうときって負の感情を抱いてしまうことがありますが、自分が生きやすい方向に進むことは、決して悪い事ではないと思うんです。そんなポジティブな気持ちになれる映画です」と作品をアピールしていた。

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