【BreakingDown】「誤審にもほどがある」“喧嘩自慢”大将戦の判定にSNS大荒れ「視聴者ほぼほぼ納得いってない」

格闘家の朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」のスピンオフ大会「BreakingDown15.5」が10日、東京・イメージスタジオ109四谷スタジオで開催された。第9試合の喧嘩自慢無差別級ワンマッチは茨城のマスターキーが北海道のズールaka殺人トトロに3-0で判定勝ち。この結果により、喧嘩自慢最強決定戦は3-2で茨城が北海道に勝利となったが、試合の判定が波紋を呼んでいる。

SATORU【写真:徳原隆元】
SATORU【写真:徳原隆元】

「BreakingDown15.5」

 格闘家の朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」のスピンオフ大会「BreakingDown15.5」が10日、東京・イメージスタジオ109四谷スタジオで開催された。第9試合の喧嘩自慢無差別級ワンマッチは茨城のマスターキーが北海道のズールaka殺人トトロに3-0で判定勝ち。この結果により、喧嘩自慢最強決定戦は3-2で茨城が北海道に勝利となったが、試合の判定が波紋を呼んでいる。

 2-2のタイで迎えた大将戦。試合は激しい接戦となり、ジャッジ3人全員がドロー判定で延長ラウンドに突入した。ローキックで距離をとるマスターキーに対し、ズールが圧力をかけたがダウンは奪えず。結果は判定3-0でジャッジはマスターキーを支持した。

 この結果に試合を視聴していた視聴者からは「視聴者ほぼほぼ納得いってない」「判定基準が不明」「誤審にもほどがある」と判定に疑問を投げかける声が続出。北海道を率いるラッパー・SATORUも試合後に「(審査員を務めた)大沢ってやつどこにいんだよ! ふざけてんのかよ!」と怒りをあらわにした。一方で「マスターキーのローキックで結構フラフラだったからそこが決定打だな」と理解を示すファンも一定数いた。

 勝利した茨城は7月に大阪で開催される「BreakingDown16」で大阪代表との対戦が決まった。

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