【あんぱん】“悲報”聞いた蘭子の心情…のぶにつぶやいた言葉とは

俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第37回では、朝田家に上品な婦人(神野三鈴)が訪ねてきて、夫がのぶの父・結太郎(加瀬亮)にあるお願いをしていたと話す。後日、のぶは息子の次郎(中島歩)に会いに行く様子が描かれた。さらに、朝田家にある報せが届く展開が描かれた。21日放送の第38回はどんな展開になるのか。

のぶ(左=今田美桜)と過ごす蘭子(河合優実)【写真:(C)NHK】
のぶ(左=今田美桜)と過ごす蘭子(河合優実)【写真:(C)NHK】

今田美桜が主人公・朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第38回の見どころ紹介

 俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第37回では、朝田家に上品な婦人(神野三鈴)が訪ねてきて、夫がのぶの父・結太郎(加瀬亮)にあるお願いをしていたと話す。後日、のぶは息子の次郎(中島歩)に会いに行く様子が描かれた。さらに、朝田家にある報せが届く展開が描かれた。21日放送の第38回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、豪(細田佳央太)の戦死の報せに、悲嘆する朝田家。皆が口々に「豪は立派だ」と言う中、押し黙る蘭子(河合優実)の姿が描かれる。深夜、線香を絶やさず起きている蘭子に、のぶ(今田美桜)はかける言葉がない。翌日、焼香に来たのぶの生徒が、いつかお国のために立派にご奉公したいと言うと、蘭子はいたたまれず出て行ってしまう。石置き場にたたずみ、豪との思い出がよみがえる蘭子。探しに来たのぶに、蘭子はどこが立派なのかとつぶやき……。

 作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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