【あんぱん】縁談に関心ないのぶの前に“上品な婦人” 嵩はため息ばかりの日々

俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第7週では、のぶが女子師範学校を卒業し、新たな一歩を踏み出す流れなどが描かれた。19日から始まる第8週はどんな展開になるのか。

教師になったのぶ(今田美桜)【写真:(C)NHK】
教師になったのぶ(今田美桜)【写真:(C)NHK】

今田美桜が主人公・朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第8週の見どころ紹介

 俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第7週では、のぶが女子師範学校を卒業し、新たな一歩を踏み出す流れなどが描かれた。19日から始まる第8週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、のぶが母校の御免与尋常小学校の教師になって1年半。のぶは生徒たちに愛国の心を教え込んでいた。もうすぐ20歳になるのぶのもとにはいくつもの縁談が持ち込まれるが、本人にその気はない。しかし、結太郎(加瀬亮)と親交があったという上品な婦人(神野三鈴)が現れて……。

 一方、嵩(北村匠海)は卒業にむけて作品制作に精を出すはずが、ため息ばかりの日々を送っていた。健太郎(高橋文哉)は原因がのぶであることを指摘し、さっさと忘れるようあえてキツイ言葉をぶつける。

 第8週は、将来の結婚について、のぶの考え方が描かれるようだ。いくつもの縁談に、その気がないみたいだが、のぶの前に現れた上品な婦人がどんな影響を与えるのか気になる。また嵩とのぶの関係にも注目したい。また、のぶは学校で子どもたち愛国心を教え込むとされるが、戦争の影もどこまで描かれるのか注目したい。

 作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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