クレベル、62秒KO負け後にレフェリーへ暴言「クレイジー」 直後にサトシが神対応「聖人すぎた」
格闘技イベント「RIZIN」のYouTubeチャンネルが12日までに更新され、「RIZIN男祭り」(2025年5月4日・東京ドーム)で行われたメインカードの試合映像が公開された。ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24=キルギス)に1R・62秒でKOされたクレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)が試合後、レフェリーに驚きの発言をしていた。

「RIZIN男祭り」のメインカード
格闘技イベント「RIZIN」のYouTubeチャンネルが12日までに更新され、「RIZIN男祭り」(2025年5月4日・東京ドーム)で行われたメインカードの試合映像が公開された。ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24=キルギス)に1R・62秒でKOされたクレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)が試合後、レフェリーに驚きの発言をしていた。
クレベルはシェイドゥラエフのパンチをたて続けに被弾し頭から地面に落ちるダウン。その後、強烈なパウンドを被弾した。このタイミングでレフェリーが止めに入ったが、意識を取り戻したクレベルは回転をしながらレフェリーをガードに引き込もうとする形となった。
止められた直後、クレベルは両手をあげ、不満をあらわにしていた。試合後、リングでうなだれるクレベルだったが、シェイドゥラエフに声をかけられると「もう1回(再戦しよう)」と返し、次の瞬間にレフェリーに向かい「too crazy(クレイジーすぎる)」と暴言を吐いた。
悪態をつかれ、顔をしかめたレフェリーにクレベルのセコンドを務めた現RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザが声をかけ申し訳なさそうにしていた。
このシーンに視聴者からは「まぁ記憶飛んでるから仕方ないわな」「試合直後だったからああなっただけ」「なぐさめてあげるのいいやつすぎ」「サトシが謝ってて聖人すぎた」などの声が上がっている。
