ミスマガジン2025のベスト16お披露目、今年はイベントで水着姿披露なし 事務局「方針に沿った総合的な判断」
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト『ミスマガジン2025』のベスト16お披露目イベントが13日に都内で開催された。未来のグラビアクイーンを目指すセミファイナリストたちがグランプリ獲得へ意気込みを語った。

過去には斉藤由貴、中川翔子、沢口愛華らを輩出
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト『ミスマガジン2025』のベスト16お披露目イベントが13日に都内で開催された。
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ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナなど、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。
ベスト16には、鶴見りあ、戸澤未徠、江下晏梨、中司愛子、まるやそら、可児愛梨、百瀬百花、杉井みぃ、桜庭奈緒、太田しずく、田之端ひなた、晴こころ、愛梨ここ、冨永実里、中畑里捺、永岡ゆきね、15歳から21歳のフレッシュな面々が選ばれた
ベスト16お披露目イベントでは、セミファイナリストによる水着姿の披露とフォトセッションが恒例だったが、今年は水着姿でのフォトセッションはなし。セミファイナリストは、私服姿で特技を披露して個性をアピールし、フォトセッションにはTシャツ姿で応じた。2022年にイベントが40周年を迎えて以降、グランプリ発表イベントも恒例だった白いビキニ姿のお披露目がなくなり、受賞者は白いワンピースで登壇している。
ENCOUNT編集部は、水着でのフォトセッションがなくなった理由について、事務局を直撃。事務局は書面で「ミスマガジンは幅広い芸能活動を1年間全力でバックアップしていく唯一無二のオーディションであることを強く打ち出す方針でして、その方針に沿った総合的な判断です。雑誌やヤンマガWebなどで水着衣装でのグラビアを取りやめる予定はございません」と説明した。
本コンテストは、19日にヤングマガジン本誌のハガキ投票、ヤンマガWebでの読書投票がスタート。SHOWROOM審査も実施され、最終選考の上、8月下旬に2025グランプリと各賞の発表が予定されている。
ベスト16進出者のプロフィールは以下の通り。
○鶴見りあ(つるみ・りあ)
生年月日:2008年1月3日
事務所:スターレイプロダクション
出身地:静岡県
○戸澤未徠(とざわ・みくく)
生年月日:2009年2月19日
事務所:VINEYARD
出身地:静岡県
○江下晏梨(えした・あんり)
生年月日:2006年11月4日
事務所:サンミュージック福岡
出身地:福岡県
○中司愛子(なかつか・あいこ)
生年月日:2007年3月14日
事務所:無所属
出身地:埼玉県
○まるやそら
生年月日:2003年8月6日
事務所:スターレイプロダクション
出身地:宮城県
○可児愛梨(かに・あいり)
生年月日:2006年6月11日
事務所:SISTERMANAGEMENT
出身地:岐阜県
○百瀬百花(ももせ・ももか)
生年月日:2008年1月7日
事務所:プラチナムプロダクション
出身地:千葉県
○杉井みぃ(すぎい・みぃ)
生年月日:3月31日
事務所:ゼロイチファミリア
出身地:愛知県
○桜庭奈緒(さくらば・なお)
生年月日:2008年6月6日
事務所:スペースクラフト・エージェンシー
出身地:愛知県
○太田しずく(おおた・しずく)
生年月日:2009年4月3日
事務所:スペースクラフト・エージェンシー
出身地:静岡県
○田之端ひなた(たのはた・ひなた)
生年月日:2009年9月16日
事務所:エーライツ
出身地:愛知県
○晴こころ(はる・こころ)
生年月日:2009年2月19日
事務所:ワタナベデジタルエージェンシー
出身地:愛知県
○愛梨ここ(あいり・ここ)
生年月日:4月19日
事務所:ゼロイチファミリア
出身地:東京都
○冨永実里(とみなが・みさと)
生年月日:2007年10月15日
事務所:サンミュージックプロダクション
出身地:埼玉県
○中畑里捺(なかはた・りな)
生年月日:2007年12月10日
事務所:オスカープロモーション
出身地:福岡県
○永岡ゆきね(ながおか・ゆきね)
生年月日:2009年7月10日
事務所:First Step
出身地:兵庫県
