相武紗季、デビューのきっかけは幼なじみの現・人気女優 夏の甲子園でまさか「どうしますか?」
俳優の相武紗季が10日、テレビ東京系『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(土曜深夜0時55分)に出演し、デビューまでの経緯を明かした。

テレビ東京系『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』
俳優の相武紗季が10日、テレビ東京系『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(土曜深夜0時55分)に出演し、デビューまでの経緯を明かした。
番組中、レギュラーメンバーのTOKIO・松岡昌宏が「どこでスカウトされたの?」と切り込んだ。兵庫県宝塚市出身の相武は、高校2年生の時に「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれたことを回想。応募した理由は「無料で毎日甲子園に行けて、高校球児に毎日会えるって聞いたから」だそうで、自身も水泳やシンクロナイズドスイミングに打ち込んでいたことから、人生をかけて甲子園を目指す「高校球児が大好きで、憧れ」だと告げた。
ただ、その時はキャンペーンガールに選ばれたことだけで「十分」と感じていたそうだが、事務所のマネジャーがテレビCMで相武を見つけて局に連絡。大会終了直後、「東京の事務所からスカウトされてますけど、どうしますか?」と連絡を受けたという。
このエピソードに松岡が「初じゃないの!? 甲子園スカウトって」と驚くと、相武は「前の年に木南晴夏ちゃんがPR女子高生で出ていて……」と説明。しかも、木南とは「同じ学年」、同じバレエ教室に通った「幼なじみ」で、高校野球を見たきっかけも「晴夏ちゃん目当て」だったそうだ。
これを受け、松岡が「木南さんがそれ(夏の高校野球PR女子高生)やってなかったら……みたいな?」と聞くと、相武は「もしかしたら、そうですね」と返答。母と姉が宝塚歌劇団だった実家は「あんまり、そういうのを見てなかった」そうで、「自分もあんまり興味がなかったので……」と振り返った。
