ももクロ・佐々木彩夏、カナヅチな一面明かす 小学生の頃は「学校のプールとかあんま好きじゃなかった」
アイドルグループ・ももいろクローバーZが11日、東京都足立区立中川北小学校の校庭で小学生と作った楽器で1日限定のスペシャル演奏生ライブを開催した。

『大冒険』『走れ!』を披露
アイドルグループ・ももいろクローバーZが11日、東京都足立区立中川北小学校の校庭で小学生と作った楽器で1日限定のスペシャル演奏生ライブを開催した。
子どもたちが外で元気に遊ぶことを応援するプロジェクト「PLAY ACTIVE!」の一環として、ももいろクローバーZとコラボレーションし、「ももフマ工作&LIVE」を開講。「ももフマ工作&LIVE」では、子どもたちがももクロの4人と一緒に野良楽器を作り、その楽器で演奏生ライブを行った。
ももいろクローバーZは子どもたちとともに『大冒険』を披露。高城れには「すっごく楽しかったし、みんなもニコニコ笑顔で楽しそうにやってくれてたり、ちょっと緊張してる子がいたり、本当にみんなとこうして一緒にセッションできて幸せだなと思いました」と喜んだ。
さらに、子ども達からメンバーへの質問コーナーも実施。
「2025年の夏に挑戦したいことを教えて下さい」との質問に、佐々木彩夏は「いろいろ楽しいことがたくさんあるし、みんなも夏休みがあるように、いっぱい私も遊ばなきゃって思ってるんだけど、まずはももクロの大きいスタジアムでのライブがあるから、それを頑張んないとって思ってる。それが終わったら、自分へのご褒美として、お友達とプールに行こうと思ってます。私は泳げなくて、学校のプールとかあんま好きじゃなかった。でも、大人になって、泳げたらもっと楽しかっただろうなと、プールの楽しさを大人になってから気づいた。29歳になるけれども、プールをいっぱい楽しもうと思います」と語った。
続けて、「子どもの頃、ハマっていた外遊び」という質問には、百田夏菜子が「もういっぱい遊んで。氷おに、ドロケイ。かけっこをたくさんやってました」と笑顔で振り返った。
「小学生の頃に作っていた工作」について聞かれた高城れには、「私は小学生の時は紙粘土がすごく大好きだったので、紙粘土で貯金箱を作ったり、食品サンプルみたいなリアルなリアルなパンを作って、上から色塗ったり、つや出ししたり、結構やってました。最近も工作をしたいなと思っていて。恐竜のペーパークラウトっていう紙で、恐竜の形を組み立てていくキットがあるんだけど、それに挑戦してみたいなって思う」と、ものづくりへの意欲ものぞかせた。
最後の質問は「外遊びの思い出」で、玉井詩織は「夏休み時間になったら迷わず外に飛び出して遊んでる子だった。小学校の時はめちゃくちゃドッチボールやってました。あと一輪車と竹馬が大好きでめっちゃやってた」と懐かしそうに語った。
トークの後は『走れ!』を披露し、会場のボルテージを一気に引き上げた。
最後のあいさつで、百田は「本当にみんな楽しい時間をありがとう。めちゃくちゃ最高でした。今日、日曜日?」と笑いながら確認し、子どもたちに向けて「宿題まだ。これからやらないと(いけない人)?」と質問を投げかけた。
自身も「ギリギリまでやらずに過ごしていたタイプだったこと」を明かしつつ、「でも提出物だけはしっかりと出しておいた方がいい」と、自身の経験から優しくアドバイスを送った。
そして、「宿題これからだよっていう子も、今日疲れてると思うけど、一生懸命頑張って、明日も元気に学校も楽しんでね。これからみんなが悩むこととか、いろいろあると思うけど、私たちももクロはいつもみんなの味方だから、覚えといてね。今日は本当に楽しい時間ありがとう」と感謝を伝えた。イベントの最後は、恒例の「Zポーズ」で元気に締めくくられた。
