明石家さんま、万博パビリオン跡地に“自宅計画”「カジノに自転車で通うのが夢」
タレントの明石家さんまが10日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。大阪・夢洲で2030年の開業を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(大阪IR)の近隣に自宅を建設する計画に改めて触れ、大阪・関西万博に出展している吉本興業パビリオン(よしもと waraii myraii館)の跡地を狙っていると明かした。

大阪IRは2030年の開業を目指している
タレントの明石家さんまが10日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。大阪・夢洲で2030年の開業を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(大阪IR)の近隣に自宅を建設する計画に改めて触れ、大阪・関西万博に出展している吉本興業パビリオン(よしもと waraii myraii館)の跡地を狙っていると明かした。
2030年の開業を目指して着工された大阪IR。3月の放送で「(5年後)75歳になったら、オレ、大阪にカジノができたらの話やねんけども。近所にちっちゃめの家を建てて、カジノに自転車で通うのが夢なんですよ」と告白した。この日、さんまは「吉本パビリオンもなくさなあかんのやろ?(10月に万博が)終わったらな」と口にすると、「今度、岡本社長に言うて、あの(よしもと waraii myraii館の)跡地に、オレ家建ててもらおうかなって」と建設地の目星をつけた。
さんまは「そこへ『自転車で行きたい』ってオレが言うてるんで」と再び構想を披露。「吉本(館)の跡地にポツンとね。(もしくは)そのままでもええからリフォームしてね」と明かしつつ、「カジノがどういう設計になるかも全然わからないんで。それでいろいろ今、考えてるんですよ」と続けた。
さんまは共演陣に「ゲストハウスもいっぱい作るから、君らもカジノやりたいときは来ていただいて」と声を掛けると、モーニング娘。’25・横山玲奈は「はい」と反応。さんまは「それまでにはマージャンを覚えとくようにしてください」と指令を出すと、横山は「勉強しないと」と返した。さんまは「カジノ終わってからはマージャンですから」と予告した。
横山が「ずーっと長いのか」とぼやくと、さんまは「ずーっと長いです。で、勢い余ったら草野球もチーム作って」とプランはドンドン拡大。笑いが起きる中、横山は「怒られちゃうから」と限りない長時間拘束に拒絶反応を示したが、さんまは「という予定です」と楽しそうに話した。
