「半沢直樹」黒崎のウインクが台湾でも話題 「最高だ」「このドラマに不可欠」
高視聴率を連発している人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)は台湾でも放送され、話題となっている。香港紙「りんご日報」台湾版では第6話で片岡愛之助が演じる黒崎駿一が再登場したことについて特集。宿敵の半沢に繰り出した「黒崎娘娘(皇后)」のウインクも注目を集めている。
“オネエキャラ”が台湾でも絶大な人気「このドラマに不可欠なキャラクターなのだ」
高視聴率を連発している人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)は台湾でも放送され、話題となっている。香港紙「りんご日報」台湾版では第6話で片岡愛之助が演じる黒崎駿一が再登場したことについて特集。宿敵の半沢に繰り出した「黒崎娘娘(皇后)」のウインクも注目を集めている。
台湾では日本専門チャンネルで放送されている半沢直樹。片岡演じる金融庁検察局主任検察官の黒崎は最新話に登場。独特の口調と辣腕ぶりのギャップが魅力の“オネエキャラ”は、台湾でも絶大な人気を博している。
「片岡愛之助が演じる人気キャラの黒崎皇后こと、黒崎駿一は3話ぶりに登場した」
同紙はこう報じた上で、今回のハイライトシーンを紹介。
「彼は東京中央銀行で半沢直樹と再会した。顔面近くで半沢へのウインクでイニシアチブを握っただけでなく、興奮してこう言ったのだ。『あなた、いたの! おかげでファイトマンマンよ!』と」
半沢を見つけるやいなや、テンションを上げた黒崎。至近距離でウインクを仕掛けたシーンは放送後に反響を呼んでいた。
記事では「多くのネット民は黒崎のウインクを見た瞬間に笑った。黒崎皇后は最高だ。このドラマに不可欠なキャラクターなのだと」と報じている。7年ぶりの人気シリーズとなったが、黒崎のオネエぶりは台湾でも高評価を集めている。