「痛ましい事故が発生」 ルール守らず清掃員が負傷…“危険なゴミ”の捨て方に注意喚起

現役のゴミ清掃員としても活動しているお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が10日、自身のXを更新。ゴミの捨て方について注意喚起を行った。

マシンガンズの滝沢秀一【写真:ENCOUNT編集部】
マシンガンズの滝沢秀一【写真:ENCOUNT編集部】

マシンガンズ滝沢が“貼り紙”を紹介

 現役のゴミ清掃員としても活動しているお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が10日、自身のXを更新。ゴミの捨て方について注意喚起を行った。

「僕が回収しているところの集積所に貼り紙がしてありました!」と記し写真を公開。貼り紙には「先日、ゴミ捨て場において分別ルールが守られていなかったため、お掃除を担当する方が手を切るという痛ましい事故が発生しました。原因となったのは、包丁がそのままの状態で放置されておりました。包丁やハサミなどの危険物は、必ず布や紙に包み、危険物であることを示すメモを付けてから廃棄してください」と書かれている。

 これを受け滝沢は、「包丁をそのままごみ袋に入れる人は結構います」と告白。「清掃員や掃除担当の方が怪我しますので、包丁やナイフ、画鋲やアイスピックをそのまま袋に入れずに厚紙等で包んでください!」と例となる写真を添え、注意を促した。

 この投稿にネットでは「包丁をそのままゴミ袋に入れて捨てる人がいることが驚き」といった声があがっている。

次のページへ (2/2) 【写真】清掃員が負傷する原因となった“危険なゴミ”
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